小規模オフィスの引越しは自分たちでやれる?意外とめんどくさい3つの作業

小規模オフィス(30坪以内)の移転となると、規模が小さいので自分たちの力だけでも可能だと思い、コスト節約を兼ねて業者依頼をしない場合があります。

しかし、きちんと考えておかないと当日になって手間が増えてしまうということもあります。

例えば、クライアント様へへの書類の梱包が終わっていたと思ってたが、書類の束がまだ残っていて梱包をし直さなければいけなくなったということもあるかもしれません。
このようなケースは、十分に起こる可能性があり苦労の種になってしまいます。

引越しするにあたり、手間のかかるめんどくさい作業を事前に知っておけば、部分的に業者に依頼するなど対策法についてご紹介します。

大変な作業間①:大型家具の搬入搬出

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大型家具の搬入搬出はとても大変な作業です。

重たいオフィス用品はとても多いので、自分たちだけで取り組もうとすると予定していた時間よりはるかに多くの時間がかかってしまうでしょう。

デスクや棚、来客用のソファーなど想定される大型家具は多々あります。

これらの家具は分解したり折りたたんだりする必要があるので、運ぶまでにも時間がかかってくることに加えて、ネジなどの小型部品をなくさないように小分けにすることも必要になってきます。

業者に依頼すると、そういったことが全てスムーズに行ってもらえるでしょう。

また、搬入搬出の前に必要な荷物の梱包作業は引っ越し前日までに完了していなければなりません。

業者に頼むと移転日の1週間前には、業者から段ボールやエアパッキンの梱包資材を届けてもらえるので、便利です。

梱包作業に入ってスムーズに作業を進めるには、オフィスにある机やキャビネット、大型の什器などを梱包後、新オフィスのレイアウトに合わせて番号を振っておくと、引っ越し当日、業者や社員が搬入搬出時に荷物を把握しやすいでしょう。

大きなオフィスに移転する場合、新品の家具を購入をします。

その時の、新品家具の組み立て時間も覚えておきましょう。

簡単そうに見えるカラーボックスも、女性が組み立てると考えて約40分ほどかかります。

このことも踏まえて、新品の家具選び方も考慮して搬入搬出のことを計画しましょう。

大変な作業間②:デスクの配置とレイアウト

搬出時はダンボール類から運んでいき、搬入時は什器などから運ぶ順になるでしょう。

したがって、引越し作業の事前準備としては、搬出しやすい位置にダンボールをまとめておくと効率的です。

搬入時は奥に設置するものから順に入れていきましょう。

業者に依頼すると、搬入搬出はもちろん、移転に関する手続きや段取り、効率的なオフィスレイアウトまで提案してもらえるでしょう。

10人規模のオフィスになってくると、移転レイアウトの価格の相場は450万ほどです。

オフィスの広さによってまた変わってきますが、自分たちでやる場合よりも時間はかからず、きれいにレイアウトしてもらえるので業者に頼んだほうが結果お得になる可能性が高いです。

これはレイアウトの相場ですので引っ越し費用の相場はこれ以上に高いです。

例えば、前の事務所の復旧の料金等の諸費用を含めて、60坪の事務所から60坪の事務所に移転する場合総額2565万円かかります。

平均相場に関しては、当コンテンツの事務所移転にかかる相場は賃料の5倍?平均相場とコストカットできるポイントは?を参照してください。

プロの意見を聞きながらデスクを配置すると、効率的なオフィスレイアウトになるはずです。

事前にオフィスレイアウトが決まってない場合でも、自分たちが荷物を運びながらではないのでレイアウトを考えることだけに集中することができ、業者に指示を出して配置してもらえます。

大変な作業③:養生

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引越しで養生といえば、物を運ぶときに壁や床を傷付けないための処置のことをいいます。

養生作業は自分たちでしようと思っても十分に資材がなかったり、養生テープの設置場所は広範囲に至るので自分たちで実施するのは大変です。

一方、引越し業者は養生シート、ボード、布、テープなどの養生用資材を万全に準備しています。

自分たちで行う引越しでは、業者なみに養生グッズを揃えるのは難しいでしょう。

それをやると、業者にお願いするより費用がかさんでしまうので大変です。

テープくらいなら何とかなりますが、そのほかの養生グッズを準備するのは厳しいでしょう。

もし、養生を設置しない場合は、荷物を運ぶときに荷物を床や壁に強く当てて、荷物・床・壁を破損してしまう恐れがあります。

引越し業者に任せておけば、手慣れた作業で養生がしてもらえるため、少し荷物をぶつけることがあったとしても破損の心配はありません。

本人たちでやった場合は、社員の人数×3万円ほどと言われています。
それに段ボール代などがかかってくるので、業者に梱包を頼むよりは安くなりますが手間と時間は倍以上になってしまいます。
そのため、引っ越し業者に任せるほうがオススメなのです。

また、建物にキズや汚れがつかないように養生されているので、移転時、建物に損害を加えることはないでしょう。

まとめ

仕事と両立しながら、オフィス移転作業を行うことは、めんどうな作業が多くとても大変です。

自分たちでやるとお考えの方は、当コンテンツをぜひ参考にしてお怪我のないように移転してくださいね。

計画をしている途中で業者に頼むこともできるのでお見積りだけでもやってみることも良いかもしれません。

引越し業者の中には、比較的安い費用で、オフィス移転の作業をサポートしてくれる業者もあるので、コストを抑えたい小規模オフィスにとっても心強いです。

小規模オフィスであっても引越し会社へ相談しましょう。

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