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【スタートアップ企業向け】初めてのオフィス選び。失敗しないためにも抑えておきたい3つのポイント

初めてオフィスを選ぶ際には何を基準にしてオフィスを選べば良いのか?と悩まれる方も良いと思います。
今回は初めてオフィスを選ぶ際に抑えておきたいポイントをご紹介します。

スタートアップのオフィス選びのポイント①:事業拡大を想定したオフィスの規模

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オフィスの広さを決定する際にはまず従業員の人数を指標にします。
一般的に1人の従業員につき1~3坪が基本です。

これにAO機器などがあれば配置スペースも必要となります。
またオフィスの形も重要です。変則的な間取りのオフィスより、正方形や長方形の間取りの方がレイアウトが組みやすいでしょう。

そのためスペースを無駄なく使用することができます。
変則的な間取りの場合は安価な場合もありますが、初めてのオフィス選びなら避けた方が無難です。

ただし今後事業拡大の予定があり従業員が増える可能性がある場合は、それを想定した人数が収まる規模のオフィスを検討する必要があります。
しかし事業拡大まで3~5年後などの期間がある場合は、ランニングコストなどの問題から現在の規模を基準にした方が良いでしょう。

スタートアップのオフィス選びのポイント②:エリアブランド

オフィス選びの際にはエリアのブランド力というのも重要なポイントとなります。
東京都内などにおいては区によって特定の業種が集まっている場所や、業種に関わらず「この地区にある企業は一流企業」などの一般的なイメージのある土地もあります。

特に東京都内においては主要なビジネスエリアにオフィスを構えた方がブランド力が高いといえるでしょう。また業種によってエリアブランドも考慮しましょう。

では何故ブランド力を考慮する必要があるのでしょうか?
それはオフィスを構えているエリアのイメージがそのまま企業のイメージに繋がるからです。

初めてのオフィスを選ぶ時は賃金が高いエリアに引っ越すことは難しいかもしれません。
しかし賃料と天秤にかけてもブランド力の高いエリアにオフィスを構えることは、企業の信頼にも繋がり大きなメリットがあると考えられます。

スタートアップのオフィス選びのポイント③:短期での移転を想定しておく

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スタートアップから1年程度と短期で移転する場合もあります。
もっとよい設備のあるビルへと移転したリ、条件の良い場所が空室になったりと移転の条件は様々な理由が考えられます。

また移転したことで想定外の問題が起こることもないとは言い切れません。
様々な事態を想定し、年間のコストを考慮してオフィスを決めるようにしましょう。

もし短期で解約する可能性が高い場合は、コストの安い場所を選ぶのも一つの手段といえます。
しかし月額コストが安くても、初期費用や解約金などが高い場合がありますので、契約の際には注意が必要です。

まとめ

オフィス選びの際にはエリアや規模など様々な点を考慮しなければいけません。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、基本的な条件を抑えておけばどこを重点的に見れば良いのか分かります。
不動産会社などと良く相談しながら会社に合ったオフィスを選ぶようにしましょう。