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門松・しめ縄・破魔矢・鏡餅などお正月飾りの片付け・処分方法

新年あけましておめでとうございます。

明るく穏やかな新年をお迎えのことと思います。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。

あっという間にもう新しい一年が3日も過ぎてしまいました!楽しい時間はあっという間ですね♪

それでは、2018年はじめての記事という事で若干のプレッシャーを感じておりますが。。。

今回はお引越関連ではなく、お正月のお飾りなどの処分の仕方についてまとめてみました(^^)/

 

 

お正月飾りを処分する時期

まず、しめ縄・門松・破魔矢・鏡餅などのお正月飾りを処分する時期について説明です!

鏡餅は、『鏡開きの日』に処分します。

鏡開きの日は地域によって異なりますが、
一般的には2018年の鏡開きは、“1月11日”、関西の一部の地域などでは“1月20日”です。

そうなんです!エリアによって違うんです!私も初めて知りました・・・

そして、しめ縄や門松、破魔矢などの鏡餅以外のお正月飾りは、『松の内の期間』が過ぎると処分します。

松の内の期間も地域によって異なり、
一般的には“1月7日まで”、関西の一部の地域などは“1月15日まで”です。

 

鏡開きとは??

鏡開きとは、お正月に神様、仏様に供えていた鏡餅を下げ、
それを食べるという風習です。

神様に供えた食べ物には力が備わると考えられ、
神様や仏様に感謝しながらそれを食べることによって、無病息災を祈願しています。

 

鏡開きのマナー

神様にお供えした鏡餅には力が備わっており、
それを食べることで一年間の無病息災につながると言われています。

また、鏡餅を開くことは、
「新しい年の始まり」を意味しています。

しかし、包丁などの刃物で鏡餅を切ることは、切腹を連想させるため禁忌です。

調理の仕方としては、硬くなっているので、
水につけたり、レンジでチンをすることで手で千切れる程度に柔らかくなります。

※ただし、カビが生えている場合はレンジでカビの胞子が飛び散るのでラップでくるんでからチンをし、柔らかくなってからカビを取りましょう。鏡餅に多少のカビがあっても取り除けば健康上問題はありません。

また、木槌で開くのが一番縁起がいいとされています。あまり持っていないと思うので、持っている方は試してみてください。

 

松の内とは?

松の内とは「門松を飾ってある期間」という意味で、
門松などのお正月飾りを飾る期間を指し、松の内が過ぎたら門松を外します。

また「神様に待っていただいてる期間」という由来もあります。

この期間は年賀状の期間でもあり、
この期間が過ぎたら挨拶状は“寒中見舞い”へと切り替わります。

 

しめ縄、門松、破魔矢などの処分の方法

鏡餅以外のお正月飾りを外した際の処分の方法として、
2つの方法があります。

★神社で処分する
★自分で処分する

神社での処分

一般的な方法としては、神社にもっていき“どんど焼き”によって処分します。

私の母校の学校の傍でも、毎年行っていて、お正月が家族でどんど焼きに行くのが楽しみにしていました。

また、お正月のお飾りだけではなく、学校の提出用に書いた、”書初め”などもどんと焼きに出すと良いとどんど焼きのスタッフの方に言われて燃やしていたのを覚えています。

一般的にどんど焼きは1月15日が多いです。場所によって異なるので、早めに調べておくといいと思います。

多くは松の内が過ぎた1月7日にお正月飾りを外しますが、その日から、どんど焼きの日まで正月飾りを保管しておきます。

当然、乱雑に扱うのは縁起が悪いので、紙にくるんだりして清浄な場所に保管しましょう。

また、どんど焼きを行っていなくても、ほとんどの神社は、お清めのあと焚き上げてくれます。

 

自分で処分

近くの神社で処分してもらえない場合や、どうしても神社に行けない場合、自分で処分します。

正月飾りは、一般のゴミとして出しても問題はありません。

しかし、ゴミとして出すことの抵抗があると思うので、細かくし、塩で清め、丁寧に新聞紙に包み、ゴミに出す』これが一般的な風習です。

燃えるごみの日に出しましょう。

ただし、地域によっては大きな門松が大型ゴミに分類されるところもあるので、 ご確認ください。

 

お正月飾りは翌年も繰り越して使ってもいいのか?

門松やしめ縄、破魔矢を燃やすのは、「降りてきた神様をちゃんと天に送り返す」という意味合いがあるので、神社で処分するのがベターで、縁起が良いとされています。

繰り返し使う飾りも最近では増えてきているので、個人の判断によって決めて頂ければと思います。

いかがでしたでしょうか?

地域や宗派によってこの風習は違いがでるため記載したものが必ずそこの地域でフィットするかどうか分かりませんが、日本独自の文化なので若い方も知っておくと便利かもしれません(^^)/また、地域ごとで異なるので、みなさんも各地域の情報調べてみると楽しいかもしれません!

それでは、今年も宜しくお願い致します。

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