マルチタスクは生産性が下がる? 本当に効率的な習慣とは?

おはようございます。

スター引越センターひろみです。

皆さん、「マルチタスク」って仕事が出来るイメージではないですか?

私も新入社員で他社で働いていたときに、「マルチタスクを心がけろ」と上司に言われていたことを思い出します。

しかーし、脳は同時作業ができると、多くの人が思い込んでいますが、実際には、瞬時に意識を切り替えているだけです。

脳は、同時作業をしていません。

ということで、本日は「マルチタスク」についてのお話です。

マルチタスクとは?

マルチタスクとはコンピューター用語で、「複数の仕事をする」という意味です。マルチタスキングとも言われています。

出来るビジネスパーソンの必須条件のように評価されていたものですよね。

実は、マルチタスクは、「非効率」なんです。そして、脳を破壊する恐れがあります。

そもそも論、脳は一つのことしか集中出来ないんです

マルチタスクをする時には、脳がいくつかに分断され研究者が「スポットライト」と呼ぶ領域ができます。私たちの脳は、食事、メール作成、チャットでの会話といった活動を処理する各領域を必死で切り替えているだけなのです。

 

人はなぜマルチタスクをするのか

(マルチタスク習慣のある人は)あまり生産的だとは言えません。彼らは自分が取り組んでいる作業から、さらなる精神的な満足感を得たいと思っているだけなのです。

⬆︎研究者のZhen Wang氏は上のように述べています。

つまり、いろいろなことを同時に行っていると、信じられないほど効率的に仕事をこなしているような気分になるというわけです。

しかし、残念ながら現実の成果はその正反対となってしまうそうです。

マルチタスク傾向の強い学生は、気分こそ良くなりますが、実際の成績はマルチタスクの習慣がない学生よりもずっと低かったという研究結果が出たそうです。

また、この研究では別の問題点も明らかにしています。

たくさんのことを同時にこなしている人は、はたから見るととても効率的に働いているように映るため、

周囲の人たちが「あんなふうになりたい」と思ってしまうのです。

メールを操りながら電話をかけ、片手間にブログ記事まで書ける人を目にしたら、

誰だって「すごい! 私もできるようになりたい!」と考えますよね。

つまり、私たちはまったく無意識のうちに自分に強くプレッシャーをかけ、

自分自身で、もっとたくさんのことを同時にするよう仕向けているのです。

 

どんなときにマルチタスクをするのか?

集中できず、他のことにきが散ってしまうときは、人はついマルチタスクをしようとします。

それは、脳が新しい刺激を好むからです。

新しい小さなタスク(課題)を刺激に感じることで、報酬予感ホルモンである、ドーパミンが分泌されます。脳はドーパミンが欲しくて、新しい小さなタスクに気が向いてしまいます。

つまり、マルチタスクをすると、「仕事をしている」という錯覚に陥るのです。

 

マルチタスクは脳のエネルギーを大量消費

体重2%ほどの重量(成人男性:1400g、成人女性:1250g)に対して、全身の20%ものエネルギーを消費します。

短時間に高速での脳を切り替えていたらすぐにエネルギーを使って疲れてしまいますよね。

そして、残された「タスク」は、「未達成」のままです。

未達成のものがあると、常に気になってしまうということですね。

 

マルチタスクができない人

マルチタスクができない人は、どんな要因があるのでしょうか?

マルチタスクが得意な人は、脳の切り替えが速い人です。「作業A」と「作業B」を、素早く切り替えられます。

実は、アクションゲームをプレイすることで、マルチタスク能力が鍛えられることが判明しています。
そのことから考えると、何かしらの認知能力は、マルチタスク能力を向上させるのかもしれません。

さて、「ゲーマーは頭が良い」と言う人がいます。
それは、ゲームによって脳の切り替えスピードが早くなり(マルチタスク能力)、

「頭が良いと感じる」のではないでしょうか?

 

音楽を聴きながらの仕事はマルチタスクになるのか?

音楽の場合は少し事情が違います。脳には音楽を聴くための別の部位がありますから、仕事をしながら音楽を聴いても問題ありません。実は人間の脳としては、ケースバイケース。

新しいことをする時は、音楽は控えましょう。

例えば仕事の中でも、何か新しいことを学んでいる時は音楽を聴くのは控えたほうがいいです。学んでいるということは、脳が様々な情報を処理したり、分析しているという状態です。

こうした時に音楽を聴いてしまうと、脳は耳から入ってくる聴覚情報も一緒に処理をしなくてはいけなくなってしまいます。

そもそも、人間はマルチタスクをすると重要なことを見誤ってしまう傾向にあります。
だからこそ、学んでいる時には音楽はなるべく聴かないようにした方が良いのです。

それでもどうしても聴きたいのであれば、歌詞のない、クラシックなどの音楽にしましょう。

うるさい場所で仕事の際は音楽はグッド!

学んでいるときには音楽を聴かない方が良いのですが、仮にその場所がカフェなどの騒がしい場所である場合にはまた別です。

騒がしいカフェ以外にも、仕事場がうるさい場合には、音楽を聴くと良いでしょう。なぜなら、人間は騒音を感じると騒音情報を逐一脳で処理しようとしてしまうからです。

あなた自身が落ち着いた状態を保つためにも、お気に入りの音楽を聴きながら仕事することで、その脳の働きを抑えることができます。

また、ルーティン作業の際には、アップテンポな曲を聴くと捗りますよ♪

これは注意して!

仕事中に新しい曲を聴くのは良くないということ。

なぜなら新しい曲は、まだ歌詞も知らないですし、リズムやメロディーも分からないですよね。こうした曲を聴くとなると、脳は“新しい物”というドーパミンを放出して、やるべき仕事ではなく、音楽に意識が向いてしまうのです。

新しい音楽は、リラックス時に聴くことがベストです。

このカテゴリーは少し複雑です。「会議中にメールをする」「クライアントと電話をしながら契約書を読む」「パネルディスカッションでステージの上にいるときにノートをぺらぺらとめくる」…こうしたマルチタスクは、何かを失うリスクをはらんでいます。

目の前にいる人たちよりもメールの受信箱の方がはるかに重要だという確信があったとしても、会議中にメールをイジっていると重要な情報を聞き逃してしまうリスクがあります。

認知症のリスクさえあるマルチタスク

ストレスが溜まると、ストレスホルモンであるアドレナリンやコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは主に、ストレスと低血糖に反応して、分泌されます。

コルチゾールが長時間にわたって分泌されると、高血糖によって、血液悪化・動脈硬化・糖尿病の原因となります。

また、免疫低下、良質な睡眠の妨げ、無気力・無関心・記憶を司る海馬の萎縮・脳の早期老化が起こります。

また、マルチタスクで活性化されるのは、特に前頭葉と言われる部位です。

前頭葉は脳の前方部分であり、脳の司令塔とも言われ、運動を行う機能と思考を司る脳の最高中枢なのです。

マルチタスクによって脳が損傷を受け、血流不足で働きが悪くなると、状況判断力の低下が顕著にみられる恐れがあるそうです。

(参考:http://fatigue.hajime888.com/f065.html

 

 

いかがでしたでしょうか?

マルチタスク=頭がいい

という概念は、少し考えず楽になったように感じますよね。

皆さんも、マルチタスクではなく、今日からシングルタスクを心がけてみませんか?

また、今回ご案内した内容は、あくまで、一概にすぎません。

詳細がきになる方は、ぜひ調べてみていただければ幸いです。

それでは、今日も楽しい1日をお過ごしください。

 

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参考:https://4meee.com/articles/view/24923

 

 

投稿者プロフィール

ひろみ
ひろみ広報担当
スタームービング広報担当のひろみです。
好きな事は旅行!常に休みの日はどこかに行っています。
海やスポーツも大好きなアクティブ女子です!