仙台なみです。
あけましておめでとうございます!!
今年も、仙台支店は支店全員で頑張っていきます。
そろそろ、どんと祭(1月14日)の時期になりました。
どんと祭りとは・・・
正月飾りや自宅にある大切なもの(飾り物・お人形等)を持ち寄り焼き、一年の無病息災・家内安全を祈願する正月送りの行事のお祭りです。
そもそも、日本各地に伝わる小正月の行事なのですが、特に宮城県内の神社で、盛んに行われています。
私は、一番近い三大稲荷、岩沼市の竹駒神社のどんと祭に毎年家族で参加します。
・火に当たると若返るとか・・・
・団子を焼いて食べると病気をしない・・・
・火が舞い上がると字が上手になる・・・
・残りの灰を持ち帰って家の周りに撒くと虫除けになる・・・
等、色々な言い伝えがあります。
小さい頃は、夜中10時に神社へ行けるのと、出店でおいしい物が食べられたので、14日は毎年とても楽しみでした。
他にも、特に宮城県内各地の神社で盛んに行われており、
仙台市の大崎八幡宮の「松焚祭」(まつたきまつり)が宮城県最大規模です。
宮城県の多くの地域では小正月の前日の1月14日夕方から行われますが、岩手県の盛岡八幡宮では1月15日に行われ、
福島県の西根神社では「うそかえ祭」と一緒になって数日間開催されるらしいです。
また、宮城県石巻市では1月7日に行われます。
石巻市の場合は、新生活活動により1970年代に前倒しが定着したものとされいます。
時期的に漁が始まるため、県内他地域より短縮したと言われています。
参拝者の一部は裸参りを実施している所もあります。
竹駒神社も、裸の行列もありますが、子供達も裸ではなく色んな衣装で参加しています。
今年は、野球のユニフォームで参加予定です。
有志で参加すると、各自の名前入りお札と提灯がもらえます。
宮城県内各地の裸参りは大崎八幡宮における裸祭とおおむね同様で実施していますが、
同県登米市迫町・津島人者の「佐沼どんと祭裸参り」では提灯ではなく松明を持って参拝、
同県角田市の「かくだどんと祭り裸参り」では鳥追い棒を持って『ヤー、ホイホイホイ』の掛け声とともに町中を練り歩くそうです。
東北、盛岡八幡宮では紙のハサミを持って特徴的な振りをしながら行進するなど、地域によって違いがあります。
神社で行われるのが一般的ですが、神仏混淆の中山烏龍不動尊、あるいは、定義如来や仙台大観音などの寺でも行われています。
また、岩手県奥州市江刺区では大通り公園で、釜石市大渡では甲子川河川敷で開催するなど、神社・寺以外での開催例もあります。
さらに、宮城県登米市では石越総合運動公園で「石越どんと祭冬の花火大会」が実施されており、イベント性が高いです。
機会がありましたら、ぜひ参加してみて下さい!!
★スター引越センター★
フリーダイヤル0800-1111-555(8~21時)
info@starmoving.jp メールは24時間受付しています(^^)v