こんにちは、デザイン担当のタルマです。
春っすねぇ。いやもうアツいっすね。
もうご存知の方や、名刺をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないですが、今回はスタームービングの名刺について書いていこうと思います。
ロゴの変更に伴い、名刺の方もかなり気合入ったもの作っています。
名刺のコンセプト
今回の名刺ではこの去年新しくなったロゴマークの使い方がポイントになってます。
スタームービングではマスコットキャラクターである「スターマン」という存在がまず前提としてありまして、ロゴマークはスターマンの胸に付くいわば「スタームービングの魂」なわけなんですね。
またスタームービングでは「引越×エンターテイメント」を標榜しております。社員それぞれが個性を持ったエンターテイナーとなり引越しという人生に数回しかないイベントをつまらない作業にするのではなく、楽しく気持ちよく新しい環境へ送り出すイベントにしたいという気持ちからきたものです。
今回の名刺は、社員それぞれの個性の表現と、スタームービングのマインドを全員が持っているということを表現したものです。
カッコつけるなら、本気でカッコよくキメる
スタームービングのマスコットキャラクターの「スターマン」はアメコミヒーローをイメージしてつくられていますが、引越作業を行う時は我々が頼りになるヒーローでなくてはいけません。
名刺に写真をのせているものは他社でもたくさん存在しています。
その目的は主に「顔を覚えてもらうこと」であったり「親近感を持ってもらう」ということであったりがほとんどで、写真そのものは簡単に撮影されたものを入れていることが多いようです。
スタームービングの名刺では写真そのものにしっかりとコンセプトを持たせ「俺に任せろ!」と言わんばかりの気持ちが伝わるものを目指しました。
それを表現するためには普通のデジカメで撮った写真を載せるだけでは普通の写真入り名刺になってしまいます。
中途半端な自然なポーズで写っていても意味がない。
どうせやるならカッコよくキメよう。
コンセプトも、ポーズも、加工もこだわったものにしよう。
ということで、名刺のためだけに個人写真撮影会を行なったのでした。
※社長山本の撮影風景
スタジオではなく意外にも普通の部屋での撮影。
社長はどう撮ってもイケメンです。困ったものです。
ここで撮影した写真を名刺サイズに加工、彩度を下げ、背景処理を施した後にカラーでロゴマークを合成します。
ロゴマークの部分がアクセントになっていいですね。
そしてこれを名刺にすると…
こうなりました。
一見、引越屋の名刺としここまで手間をかけることは意味のないことのように思えるかもしれませんが、それをやるのが「引越×エンターテイメント」のスタームービングなんだと思います。
今後人数が増えると名刺の用意が大変だぞ…と運用面の心配もなくはないのですが、それ以上にこんなにかっこいい引越屋の名刺は無いだろうと思っています。
みなさんも興味がありましたらこの名刺を手に入れてみてください。