スター引越センター仙台支店の佐々木Ⅱです。
ブログ開始から、仙台支店では、支店長含め３人で今月のテーマを選出する。
事務員さんに、毎月締切りをしっかり守らせられるからだ。(笑)
今月は、討論の末にやっと決めた。
決まってからは早かった・・・
震災後、復興が進んでいる一方、まだまだ多くの問題を抱えていますが、東北を代表するチームとして、支援活動や勇気や元気を届けてくれる、東北楽天イーグルスについて。
スタームービングでもスポンサーとして、社員一同応援させて頂いています。
風化が進み、正直忘れかけている人、当時経験していない若い方々がいる中で、被災された方の心はまだまだ癒されていない現状です。
東日本大震災から６年が経ちますが、
僕は、小学生でした。
震災時はまだ学校にいて、みんなで震えながら、体育館で親の迎えを待っていました。
立っていれない状況で、みんなで体育座りで、不安だったのを覚えています。
当時、仙台市宮城野区の球場にも損壊があったそうです。
柱に大小無数のひびが入り配水管が破損して水が滝のように落ちた。
また、客席の一部は陥没してしまったと聞いています。
この日、選手は、兵庫県でオープン戦を戦っていたそうですが、交通状況等で仙台に戻ったのは、４月７日で震災発生から２７日が経過してからだったそうです。
選手のご家族も仙台にいらした方も多いのではなかったでしょうか。
１００％野球に集中することが難しく、戻れなかった期間は、募金活動を行ったり、日本大震災チャリティートークイベントをしていたそうです。
心に残る震災後の、嶋捕手の名スピーチ
今、野球の真価が問われている。
見せましょう、野球の底力を。
見せましょう、野球選手の底力を。
見せましょう、野球ファンの底力を
共に頑張ろう、東北！
支え合おう、ニッポン！！
東北の球団だからこそですよね。
僕は、サッカーをしていましたが、言葉１つ１つに重みがあり、当時は耳にしていただけですが、今、改めて読むと感動します。
震災から２年後、２０１３年
球団史上初のパリーグ優勝・日本シリーズ優勝を達成した。
エースの田中将大選手の投球も凄まじいものがあった、その年、最優秀選手に選ばれた。
その年、
新語・流行語大賞の選考委員特別賞に
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」
が選ばれ受賞した。
２０１３年に優勝をした際、東北は、活気に溢れ、涙を流して喜んで、多くの方々がパレードに参加しました。
もう一度、あの感動と活気を味わいたいですね。
昨日は過ぎ去ったこと。明日はまだ来ていない。
俺は今日ここにいる。頑張るだけさ。
by 東北楽天ゴールデンイーグルス ホセ・フェルナンデス
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