仙台なみです。
もうすっかり秋ですね。
いも煮とはらこめしの季節となりました!!
なみさん、気合が入ります。
前回は、いも煮を紹介したので、今回は、はらこ飯についてご紹介します。
宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理「はらこ飯」
名前の由来
鮭の卵をいくら、筋のつながっている卵を筋子と呼んでいますが、はらこ飯は鮭の腹に入っている子供、「はらのこ」「はらこ」という語源からきているのではないかと言われています。地域、家庭によっては鮭の身を入れて醤油で味付けをしてその上にいくらをのせるところ等色々な調理法もあるそうです。
歴史
阿武隈川の河口付近にある亘理地方(亘理町荒浜)では、鮭の地引網漁が盛んで、大漁の時に漁師が振舞ったのが、はらこ飯と言われています。
また、江戸時代に入り領主となった伊達政宗が阿武隈川修繕の視察に亘理地方を訪れたとき、地元の漁師からはらこ飯が献上されたといわれています。
作り方
① 鮭を、切り身と筋子に分けます。
② 筋子をほぐし、イクラにします。
③ 醤油・日本酒・砂糖などの割り下を用いて、鮭の切り身を煮ます。
④ 残った煮汁を薄めたものでご飯を炊きます。
⑤ ご飯の上にイクラ、鮭の切り身を盛ってできあが~り。
醤油で煮た鮭の切り身をほぐしてご飯と混ぜ合わせるやり方もあります。
その場合、鮭の身を混ぜ合わせたご飯の上にイクラを盛る。
店によっては鮭のあら汁とともに出ます。本来郷土料理である為、イクラの盛り方に各家庭で若干の違いはあります。
近年各TVメディアで放映され、全国区的知名を得ています。
秋季が旬であるが、亘理地方では他季節には、
ホッキめし(冬)
しゃこめし(春)
アサリめし(夏)
が振舞われます。
JR東日本の仙台駅や盛岡駅など東北各地で駅弁としても売られていますし、この秋の時期は、お店でもスーパーでお弁当としても食べられます。
仙台支店、今年、3度目のなみさんはらこめしです。
今日は、仙台全体でミーティングがあった為、みんなでいただきま~す。
一人、2~3パック食べてしまいます。
最後に癒しの猫ちゃん
仙台にお越しの際はぜひご賞味あれ~
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