こんにちは！
音楽を愛して止まず、
普段はピアノやチューバ、エレキベースを演奏することがストレス発散方法です♪
２０１８年からは、コントラバス（ウッドベース）という弦楽器にも挑戦をしてみようと目論見中の
低音・音楽が大好きなぐでニャンです。
さてさて、楽器を長年やっている方であれば
説明せずともご存じなことも多いかもしれませんが、、、
今回は、改めてお引越時の楽器の運搬について気を付けたいことを纏めてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
※ご了承頂きたいこととして、スター引越センターでは、 外傷については、補償ができますが
温度や湿度・又は運搬の衝撃等で音が出なくなってしまったという
目に見えない部分の故障は保障の対象外となってしまいます。
私と同じように、皆様それぞれ楽器には愛着や思い出があると思うので、、
本当に大切な楽器はご自身でお運びすることをお勧めします。
楽器は大切にすればするほど、自分らしい良い音色を出してくれます。
弦楽器の運搬
弦楽器と言えば、、
ヴァイオリン ・チェロ ・ヴィオラ ・コントラバス
・エレキギター ・エレキベース ・ウクレレ 等がありますね。
これらの弦楽器は、温度や湿度にとっても敏感な楽器です。
湿度が高いと、楽器の板が水分を吸収して、楽器が重くなり、楽器が振動しずらくなり（太って動けなくなる）
その結果、楽器の鳴りが悪くなります。
逆に乾燥した空気の中だと、水分量が減り、
楽器が収縮し、水分が抜けて表面が剥がれる原因になります。
まるで、お肌の乾燥のようです。
弦楽器の一番快適な温度は、
「温度２５度前後 ・ 湿度５０～６０％前後」です。
これを大幅に前後してしまう可能性がある場合は
弦楽器の運搬はご自身で行っていただくのがベスト◎
引越する時期が夏場だと、トラックの中は非常に高温になるため要注意です。
木管楽器の運搬
さて、続いては木管楽器の運搬時の注意事項です。
木管楽器といえば、
クラリネット・オーボエ・フルート・サックスなどがあります。
フルートやサックスは金属でできているから、金管楽器じゃないか、と思われるかもしれませんが、
こちらも木管楽器にあてはまります。
（理由を説明をすると長くなるので、今回はこのあたりで。（笑））
木管楽器は、非常に繊細なので慎重な運搬が必要になります。
木管楽器で木でできている素材の楽器は、見た目には分からないことが多いですが
気温や湿度、衝撃によって変形することがあります。
一度、変形してしまうと機械のように元には戻せないので要注意です。
（微かな変形が楽器から、息漏れなどが生じ、演奏を脅かしてしまいます。）
走行中のトラックの振動で、ねじが緩んで音が出なくなることもあり。
ではこういったトラブルから、どのように木管楽器は守ってあげれば良いのかというと・・・
ズバリ『衣類用の圧縮袋』が役立ちます。（旅行用品売り場などにあります。）
圧縮袋に入れて、空気を抜くと圧力・湿度が一定になり楽器が狂うことがなくなります。
温度については、人が快適だなぁと思う温度が木管楽器にとっても適切な温度となります。
打楽器の運搬
さぁ、最後は打楽器の運搬についてです。
打楽器は、おもに太鼓類や木琴・鉄琴・マラカスやタンバリンなど
その名の通り、バチや手で打って音を出す楽器です。
今のところ、打楽器の辞典などに出ている種類だけで約1100種類もの打楽器があります。
太鼓類（ドラムやスネアなど）は、金属の足がついている場合は取り外して運びましょう。
鼓面の部分は割れてしまったら致命的なので、毛布等で保護して運ぶようにしましょう。
鍵盤類（木琴や鉄琴系）にてういは、そのまま運ぶ場合は箱類などを鍵盤の下部分にいれて動かないように固定して運ぶのが◎。
ただし、すべて崩してこちらもやはり毛布類でくるんで運ぶのが一番良いかと思います。
ケースがあるものについては、しっかりとケースに入れて運んでください。
とは言うものの打楽器についてはやっぱりこうして運びたい！
とこだわりがある方も多いかと思うので、遠慮なく当社のスタッフに、こう運んでほしい！とご希望を伝えて見てください。
なるべくご希望に添えるように当社スタッフもがんばります♪
ということで、今回は楽器運搬についてお話してみました。
いかがでしたでしょうか。
少しでも、お引越しの際の「困った」に役立てば幸いです。
それでは、いよいよ本格的に寒くなってきているので、みなさま、風邪を引かないように気を付けてくださいね♪
≪お見積り無料です！≫
お気軽にお問い合わせください♪
お引っ越しのご用命は、スター引っ越しセンターへ♪info@starmoving.jp メールは24時間受付しています(^^)v
個人のお引っ越しはこちら http://www.star-hikkoshi.com/
オフィス移転ならこちら https://www.starmoving.jp/office/index.html
