引越しの即日対応は可能? 最短最速で引越し会社を手配して新生活をスタートさせる方法

Q:急に転勤が決まったのですが、すぐに引越しをお願することはできますか?

A:そのときの予約状況、作業員やトラックの空き状況によります。引越しのお日にちがだいぶ先でも予約が多ければ対応できませんし、空いていれば翌日や当日のご依頼にも対応できる場合もございます。できる限りお話を伺いたいと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。

もし突然、「来週から札幌支店に行ってくれ」と言われたら、あなたはどうしますか?

状況が目まぐるしく変わるビジネスシーンにおいては、単身者に求められる転勤のスピードも加速傾向にあるようです。でも単なる出張と違って、生活の拠点を移すとなるとそれなりの準備が必要になりますよね?

ここでは突然、それも即日、引っ越さなければいけなくなったときに最短最速で引越し会社を手配して新生活をスタートさせる方法をお教えします。

 

一般的にはいくつかの引越し会社から見積もりを取って一番良い条件のところにお願いして、、、となるのですが、急な引越しの場合どうなるのか? そもそもすぐ引越したいと言っても引き受けてもらえるのか?

不安に思うところですよね、、、

でも大丈夫。条件的には厳しいものの、即日対応してくれる引越し会社も存在します。但し、一定の条件を満たした場合に限りです。

引越し会社が即日対応できる条件とは

絶対的な条件としては、作業員やトラックに空きがあることです。

3月、4月のような繁忙期はどこの引越し会社も作業員、トラックともに余裕がないので対応してもらえる可能性は低くなります。でも、荷物の多いファミリー引越しよりは荷物の少ない単身者の引越しであったり、遠方への引越しよりも近場での引越しの場合、相談に乗ってもらえることがあります。

つまり、少ない作業員で対応できたり、少ない荷物で小型トラックでも十分といった、小回りが利いて比較的短時間で終わらせることのできる引越しであれば急な依頼でも対応してもらえる可能性が高くなるのです。

また、急きょ、キャンセルが出て依頼を受けてもらえる場合もあります。

引越し会社にしてみれば作業員やトラックを遊ばせておくよりも稼働させた方がいいので、そのような問い合わせがあれば他社に逃げられないように最初から見積金額も頑張ってくれるケースがほとんどです。

それと中堅以上の引越し会社の場合、遠方への引越しも積極的に受けるケースが多いのですが、そこで考えたいのが都市ごとの引越しニーズの格差

どういうことかというと、都内や横浜など人口の多い都市では引越しニーズも多くあります。それに比べると地方都市では引越しニーズが少なくなります。引越し会社は空荷でのトラック移動を避けようとするので、この格差が上手くハマるケースです。

例えば、横浜から静岡方面へ引越すとして、横浜~浜松で往路を組んだら、浜松~横浜の復路もしっかりと組みたくなります。焼津~横浜とか、沼津~横浜といった静岡方面からのルートを受ける余地が十分にあるということです。

いずれにしろ、まずは相談してみましょう。

即日対応してくれる引越し会社の探し方

即日の引越しとなったら時間の余裕なんてまったくありません。

そう。あなたは一分一秒たりとも時間を無駄にしてはいけないのです。

そこであなたが取るべき行動は二つ。一つは、インターネットから一括見積もり請求に申し込むこと。もう一つは、自分で問い合わせて探すことです。

一括見積もり請求に申し込む

いつでもインターネットから申し込むことができるので、引越すことが決まったらすぐに一括見積もり請求に申し込みましょう。引越し予定日の入力があるので、あなたの希望に合う最短の引越し日を入力して引越し会社からの連絡を待ちます。

このときに連絡を入れてくるのは対応できる引越し会社に限られるはずなので効率良く探すことができます。

時間に余裕があれば訪問見積もりで正確な荷物量を確認してもらうところですが、難しければできるだけ正確に荷物量を申告して、見積もってもらいましょう。

ワンルームに住んでいる単身者であれば荷物量も限られてくるので、電話で簡単に済ませることができます。

一括見積もり請求するときの注意点

効率よく見える一括見積もり請求ですが、じつは注意しなければいけないことがあります。

それは、しっかりとサイトの信頼性を確認するということです。

どういうことかというと、一括見積もり請求サイトは見込み客の情報を引越し会社に流すことで手数料をもらうビジネスです。悪質なサイトになると手数料の多寡で特定の引越し会社へ誘導するケースもあります。つまり、利用者のメリットよりもサイト運営側の金銭的なメリットで紹介先が制限されてしまうのです。これでは、あなたにとって本当に正しい判断を行えるかは大いに疑問が残るところです。

そうならないように、信頼のおける運営元のサイトであることを確認することが大事です。

運営元の透明性 = 情報の信頼性

このことを頭に入れて、一括見積もり請求を上手に使いましょう。

自分で問い合わせて探す

誤解されがちなのですが、一括見積もり請求サイトにはすべての引越し会社が登録をしているわけではありません。

資本力のある引越し大手は多くの比較サイトで見かけますが、中小規模の引越し会社は登録していないことも多かったり、サイトによって紹介してもらえる引越し会社が異なる場合があります。だから一括見積もり請求だけに頼ってしまうと即日の引越しに対応してくれるような小回りの利く引越し会社を見逃してしまうことにもつながります。

「急がば回れ」のことわざの通り、時間がないときほど必要な手間をかけることであなたの希望を満たす引越し会社に巡り合えることがあるのです。

なので、自分でも探す努力をしていきましょう。

即日対応してくれる引越し会社が見つかった場合

見積もりを取って引越し会社に正式に依頼したら、すぐに荷造りを始めましょう。

単身者で荷物が少ないといっても、意外と時間がかかるのが慣れない荷造りです。引越し会社のトラックが到着するまでに荷造りが終わっていないと当然のことながら荷物を運んでもらえません。

ダンボールやガムテームなどの基本的な梱包資材を無料で用意してくれる引越し会社も増えてきました。早めに手配し、梱包資材を届けてもらうと荷造りの時間を稼げたり、出費を抑えたり、自分で用意する手間が省けます。

もし即日対応してくれる引越し会社が見つからない場合

もし単身者の引越しで、どうしても即日対応してくれる引越し会社が見つからない場合は以下の方法も検討してみましょう。

  • マイカーやレンタカーを使って自分で運ぶ
  • 宅配便や家財宅急便で送る

マイカーやレンタカーを使って自分で運ぶ

家具が小型であったり荷物が少なければマイカーで運ぶのも一つの手です。また、レンタカーを借りても引越し会社に依頼するよりも安上がりになる場合が多いです。

但し、無理に大型家具を運ぶのは避けましょう。素人が無理をすると思わぬケガにつながりますし、引越し元や引越し先で部屋や共用部などを傷つけて、かえって高くつく恐れがあります。

宅配便や家財宅急便で送る

家電・家具付きの部屋からの引越しであれば、ほとんどの荷物はダンボールに梱包することができるのではないでしょうか? その場合は宅配便の利用も考えましょう。

また、家財宅急便のような家財の移送に特化した宅配サービスを提供している業者もあります。

即日の引越しでも忘れてはいけない8つの移転手続き

生活の拠点が移れば多くの手続きが発生しますが、どんなに忙しくても移転手続きを忘れてはいけません。

早めの対応が必要な手続きを挙げると、

  1. 賃貸契約の解除
  2. 役所への転出・転入届け
  3. 電気の移転手続き
  4. ガスの移転手続き
  5. 水道の移転手続き
  6. インターネットの移転手続き
  7. 郵便物の転送手続き
  8. クレジットカードや金融機関等の住所変更手続き

このほかにもテレビを所有していればNHKの住所変更や、新聞や各種配達サービスを契約していればその手続きも、運転免許証を持っていれば住所の書き換えもしなければいけません。

とくに、電気・ガス・水道のライフラインは最優先で行う手続きです。これらが使えないと非常に不便ですし、エアコンや暖房が使えないなど場合によっては命にかかわります。(だからライフラインなのですが)

ガスはガス会社の立ち合いのもとでしか開栓できませんが、電気と水道はインターネットや電話連絡で対応してもらえます。引越してすぐに使えるように忘れずに手続きをするようにしましょう。

ではそれぞれの手続きをもう少し詳しく見ていきます。

賃貸契約の解除

もし、現在のお住まいが賃貸住宅であれば賃貸契約の解除が必要です。

一般的には1ヶ月前までに解約予告が必要になりますが、必ず賃貸借契約書で確認するようにしましょう。解約予告期間を切っての連絡になると解約日までの家賃を請求され、引越し先の家賃との二重支払いになる場合があります。

なので、引越しが決まった時点ですぐに管理会社への連絡を入れるようにしましょう。

役所への転出・転居・転入届

引越し先が現在と異なる市区町村であれば引越しの2週間前から引越し当日までに現住所を管轄する市区町村の役所へ「転出届」を提出する必要があります。もし同じ市区町村内での引越しであれば、やはり2週間以内に「転居届」を提出します。

「転入届」は引越し後、14日以内に提出します。期限を過ぎると過料される場合もあるので気をつけましょう。「転出証明書」も必要です。「転出届」の手続きが完了したときに発行されるので忘れずに持っていきましょう。

電気の移転手続き

以前は地域ごとに決められた電力会社しか利用できなかったのですが、2016年4月からは電力会社が自由に選べるようになりました。だから引越し先で利用する電力会社を選び、引越し日当日から確実に使えるように手続きを済ませましょう。

それと、以前はブレーカーのスイッチを入れると電気が使えたのですが、電力自由化により利用する電力会社への申し込みが完了しないと電気が使えないという事態が考えられます。引越し当日に真っ暗な部屋で過ごすことのないように早めの確認が必要です。このときに、今まで契約していた電力会社との手続きもどのように進めるのか確認しておきましょう。

また、安全のため、引越し元のブレーカーは退去時にスイッチを切っておくようにしましょう。

ガスの移転手続き

管轄のガス会社にもよりますが、電話やインターネットでの手続きが可能です。検針票を手元に用意したうえで手続きを進めるとスムーズです。

水道の移転手続き

市区町村の水道局に連絡して、引越し元は水道を止め、引越し先は使用開始の申し込みをしなければいけません。

引越し元の水道を止めないと水道を使わなくても基本料金がかかってきます。こちらも電話やインターネットで申し込めるので忘れずに手続きしましょう。

インターネットの移転手続き

現在ではインターネットもライフラインの一つとして認識されるようになってきました。こちらも引越し先ですぐに使える状態にしておきたいですよね。

インターネットの移転手続きは契約しているプロバイダによって内容が異なります。

同じプロバイダであればわりと簡単に手続きできるのですが、もしプロバイダを変更する場合は既存プロバイダの解約と新規プロバイダへの入会、さらに引越し先での開通手続きも必要です。引越し先がマンションなどの集合住宅であればインターネット環境が整っているところも増えてきました。

郵便物の転送手続き

転居届を出すことで旧住所宛ての郵便物を、新住所に1年間無料で転送してくれます。

インターネットで簡単に手続きができるので忘れずに行いましょう。

クレジットカードや金融機関等の住所変更手続き

クレジットカード会社、取引している金融機関、生命保険会社などへ住所変更の連絡も早めに済ませましょう。

まとめ

簡単にまとめると、即日の引越しでは作業員やトラックの空きしだいで対応してもらうことが可能です。

そして対応可能な引越し会社を探すには、一括見積もり請求を上手に利用して、自分でも探す努力が必要です。

急な引越しでは、あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃと気ぜわしくなりがちです。そのなかでもやるべきことを整理しておくと、段取り良く引越しが進むうえに費用の節約にもつながります。

ぜひこの記事がお役に立てばうれしいです。

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