引越しの午前便と午後便のメリット・デメリットとは？ | 「スター引越しセンター」の引越しメディア

引越しは希望日を指定するように、引越しの開始時間も指定をする事ができます。

引越しである事には変わりはないですが、引越し時間の指定にはメリットとデメリットがあります。

そこで今回は引越しの開始時間を指定するメリットとデメリットを紹介します。

この記事の内容

引越しで選べる時間の種類とは？

基本的に引越しで選べる時間は3つあります。※引越し会社によって異なることがあります。
・午前便（朝8時～）
・午後便（昼14時～）
・フリー便（引越し会社決定）

引越し開始時間は予定に合わせる事が出来るので、選び方次第ではとても便利なサービスです。

しかしどの引越し時間にもメリット・デメリットがあるので、自分の引越しではどの時間にすればいいかしっかりと考える必要があります。

引越しの朝便は文字通り、午前中から引越し作業を行います。※業者によって開始時間などの差はあります

では引越し朝便のメリット・デメリットはどういった点になるのでしょうか。

引越しの午前便のメリットは、何と言っても引越しが早い時間の終わらせる事ができるので、引越しの終わりの目途が立ちやすいです。

また遠距離の引越しでない場合は、その日の午後には荷物を入れる事が出来るので、新居での引越し後の片付け作業を早い時間から進める事ができます。

引越しの午前便のデメリットは、時間の指定に料金が発生する事です。

引越しを安く済ませたいと考えていても、基本的に引越しの時間指定には指定代金が発生してしまいます。

また朝一番の時間から作業となると近所迷惑となってしまう事もあります。

朝が苦手な方にとっても安心が出来る、引越しの午後便にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

実は午後便は時間を上手く使う事で、色々な事ができる時間指定の方法でもあるのです。

引越しの昼便は午後からの引越しとなるので、比較的時間がありますので前日にやり残した作業が出来たりします。もし仮にやり忘れていた事があっても慌てる事なく対応ができます。

また近所の方に最後の挨拶が出来たりと、時間を有効活用ができます。

時間指定代金も午前便と比べると、比較的安く金額で指定できる場合が多いです。

午後便のデメリットは前の引越しの影響を受けやすい事です。

午後便の場合は前の引越しが終わってからの引越し作業となる為、前の引越しが押してしまうと時間が押してしまいます。

また午後便は新居に荷物を入れるのが、夕方ごろになる事が多いので片付け翌日以降にも必要になる場合もあります。

引越しのフリー便は時間を指定しないプランの事を言います。

遅くとも前日までには、引越し会社から時間の連絡が来る事が多いです。その連絡の段階で引越しの開始時間がわかるので、一日予定を開けて置く必要があります。

では引越しフリー便のメリット・デメリットはどのような点なのでしょうか。

引越しのフリー便のメリットは、午前便や午後便と違い指定代金がかからない事です。

指定代金がかからない分引越しを安く済ませる事ができます。

引越しフリー便のデメリットは、時間が読めない事です。

引越し時間が決まるまでは、予定が立てづらくまた時間が一番初めの時間になったり、一番最後になる事もあります。

指定代金がかからない分、そういったデメリット要素も大きいのです。

基本的に指定が出来る引越し開始時間は3つです。

『午前便(8時以降～)』『午後便(13時、14時以降～)』『フリー便』から選ぶ事になりますので、メリット・デメリットを理解してご自身の都合に合わせて選ぶようにしましょう。

※引越し会社によって時間は異なりますので、必ず見積もりの段階でのご確認をお願いいたします。