1年の中でもっとも引越しが忙しくなる時期、いわゆる引越しの繁忙期は2月後半~4月上旬がその時期にあたります。
この時期は卒業シーズンだったり、入学や会社の転勤があったりなど新しく生活が始まる時期なので、引越しが多くなるのは何となく想像が付くと思います。
ただ引越しの多い繁忙期には、通常期と違い引越しで気を付ける必要がある事があります。
そこで今回は2月、3月、4月に引越しを考えている方に向けて、引越し繁忙期の気を付けるポイントをご紹介します。
この記事の内容
引越し繁忙期の2月~4月引越しで気を付ける事
引越しの繁忙期である2月、3月、4月で気を付ける事は、『早めの予約』『フリー便の時間に気を付ける』『引越しの日の幅を持つ』事が重要となります。
特に注意が必要なのが、引越しの早めの予約に関しては気を付けなければなりません。
それでは詳しく説明していきます。
引越し繁忙期に気を付ける事①早めの予約をする(引越し難民にならないようにする)
引越し繁忙期(2月後半~4月前半)に引越しをする方は、なるべく早めに引越しを予約をするようにしてください。
なぜ繁忙期時期に早めの予約を進めるのかと言いますと、ここ数年はこの時期に引越しをされる方が増えていて、毎年『引越し難民』と呼ばれる引越しをしたくても引越しが出来ない方が出てきています。
引越し難民になる理由は大きく分けて2つあり、1つ目が料金がかなり高騰している事、2つ目がどの引越し業者も予約で埋まっている事です。
どちらも引越しが混雑する事によって起きていて、早めに予約をして引越し難民にならないようにしましょう。
引越し難民になった場合は、一時的にどこかの倉庫に荷物を運ぶか、日や時期をずらす事になります。
引越し繁忙期に気を付ける事②フリー便の時間に注意する
引越しの繁忙期は、引越し料金が高騰しているので引越し時間のフリー便で予約する方が多くいらっしゃいます。
フリー便は引越しの開始時間を引越し会社が決めるプランです。つまり自分で引越し開始時間を選ぶ事ができません。
事前に開始時間が決まり連絡が来ますが、予定を入れる場合は引越し時間に被らないようにしましょう。万が一決まった引越し開始時間に都合が悪いとなると、最悪の場合はキャンセル料を払って別日に変更が必要になる事もあります。
引越し繁忙期に気を付ける事③引越し日に幅を持たせる
引越し繁忙期に引越しをする場合は、引越し出来る日が多くある事で引越し代金を抑える事ができる可能性があります。
引越しの繁忙期でも、引越し会社やその日によって料金が変わるので、いくつか引越しの候補日があると代金が安い日を選んで引越し出来る事があります。
また引越しが特定の日でないと引越しが出来ない場合は、引越し難民にならないように早めに引越しの予約をするようにしましょう。
まとめ
『早めの予約』『フリー便の時間に気を付ける』『引越しの日の幅を持つ』事で引越し繁忙期でも料金を抑える事が出来たり、自分の条件にあった引越し会社を見つける事ができます。
2月後半~4月上旬で引越しのお考えの方は、是非こちらを参考にしていただければと存じます。