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掃除機の引越しについて!梱包や運ぶ際の注意点

引越し 掃除機 注意点

引越しの際には、電化製品の梱包について気になることも多いもの。
はたしてこれは梱包するのか、しないのか。するとしたら、どのようにすればいいのか。また、運搬の際にはどこに注意すればいいのかも不安になるでしょう。
では、掃除機の場合、引越しの際に注意する点はどこなのでしょうか。

掃除機は引越し業者がくるまで梱包しない

掃除機は、引越し当日も使う電化製品です。
引越し業者がタンスなどの大きな家具を運び出したあとにも使うので、梱包はせずにおいておきましょう。
ただし、運搬の際には故障防止のためにも梱包したいので、掃除機用のダンボールをあらかじめ用意しておくことが大切です。注意点としては、ダンボールに先に「掃除機」と書いておくこと。また、引越し先でも真っ先に開梱したいので、掃除機だけ、もしくは掃除用品だけで梱包するようにしてください。

引越し後の掃除は敷金に影響する

まれに、引越しするのだからもう掃除はしなくてもいいだろうと考える人がいます。
たしかに、引越し後はリフォーム業者や清掃業者が入るため、掃除をしなかったからといって不都合はありません。
しかし、引っ越す家をきれいにしておかないと、戻ってくる敷金が減ってしまう場合があるのです。念入りに掃除をする必要はありませんが、ざっと掃除機をかけるくらいはしておいたほうがいいでしょう。とくに、これまで大きな家具がおいてあった部分のホコリは取り除いておいたほうが無難です。

引越し当日の掃除機がけ

引越し当日にあわてないよう、掃除機をかける部分はどこなのか、あらかじめ覚えておきましょう。

家具を動かしたあと

テレビ台やタンスなど、大きな家具がおいてあったところはホコリがたまっています。
引越し業者がそれらの家具を運び出したら、しっかりと掃除機をかけるようにしましょう。

クローゼットや押入れの中

荷物を運び出すと、クローゼットや押入れが空になります。ここも忘れずに掃除機をかけましょう。
もちろん、前日までにクローゼットや押入れを空にしたのならあらかじめ掃除機をかけておいてもいいのですが、引越し作業中に舞うホコリは押入れなどの中にたまりやすいです。余裕があるようなら、もう一度掃除機がけをしたほうがいいでしょう。

荷物を運び出したあとの全部屋に掃除機をかける

部屋の真ん中部分は普段から掃除機をかけており、引越し前日までにもすでに掃除を終えているでしょう。
そのため、念入りに掃除をする必要はありませんが、荷物を運び出してから、全室にざっと掃除機をかけることをおすすめします。
なぜなら、運び忘れや、忘れ物の確認ができるから。とくに、旧居に残す荷物がある場合は、運ばなければいけない荷物がまぎれていないか、掃除機をかけながら見て回ることが大切です。

掃除機は必ず梱包して運搬する

引越しのとき、掃除機は最後まで使用する電化製品です。
そのため、業者によっては梱包しなくてもそのまま運んでくれるでしょう。しかし、注意点として、掃除機は必ず梱包するようにしてください。ダンボールがなければ、ビニール袋に入れるだけでもかまいません。
これにより、壊れることを防ぐだけでなく、万一、フタが開いてしまった際にゴミを巻き散らかす心配もなくなります。

引越し当日も使用する掃除機は、梱包について、どうすればいいのか迷いがちです。
しかし、難しく考える必要はありません。当日使用して、用意しておいたダンボールや袋に入れ、ほかの荷物と一緒に運んでもらうだけでいいのです。
最後に積めば、新居では最初に下ろせますから、引越し先でも問題なく、荷物を運び入れる前に掃除機をかけることができるでしょう。