話題のダンボールについての解説と質問。ダンボールができるまでの話

こんにちは、スタームービングのデザイン担当のタルマです。

スタームービングのダンボールがあるツイートをキッカケに一気に話題になっています。

望んでいた使い方ではありましたし、写真撮ってSNSに投稿してくれると嬉しいなぁという気持ちで作ったものの、まさかここまで大きな反響を呼ぶとは思いませんでした。

今日は、なぜこのダンボールができたのかという話をしていきます。

「引越×エンターテイメント」という独自のスタイル

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※写真は実際の引越し風景で、許可を得て掲載しております。

スタームービングでは引越に「エンターテイメント」の要素を加えることをコンセプトの一つとしてます。人生に数回しかないイベントである引越という作業をただ機械的に荷物を運ぶだけのつまらないイベントにするのではなく、少しでも楽しく新しい環境へ送り出すイベントにしたいと考えております。

引越作業の中でもダンボールに荷物を詰める作業も普通はとてもつまらない作業になりがちです。通常の引越用ダンボールには荷物の内容や運び先を書く欄が付いていますが、とても業務的な作業です。
それが積み上がっている風景も殺風景です。ダンボールなので当たり前ですが。

ダンボール-02

そんな真面目な作業よりも、少しフザケてやろうか、と思える仕組みとしてこのダンボールを考案しました。楽しく言葉や絵を自由に描いていただき、それが積み上がっている風景もなんだか見ていて面白い。

 

提案段階の吹き出しバリエーション

Twitterの方でもわりと出ていた意見としては「吹き出しのバリエーションは他にもないのか」というところでした。もちろん、検討の段階では、話題になった「集中線」だけでなく、吹き出しのバリエーションはたくさんありました。

ダンボールデザイン

吹き出しの種類によって様々な表現方法が可能になります。これらの吹き出しの種類は日本人だけでなくどの国においてもほぼ変わらずイメージを伝えることのできるツールです。ここに日本語でも英語でも入れるとそれなりに感情の入った表現が出来上がるわけです。
それは非常にすごいことですよね。

なぜ、集中線のみになったのか

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なぜ集中線しか作っていなかったのかというと、単純に費用の問題です。
引越会社では月に数万枚とダンボールを使用します。それにバリエーションを増やすだけで大幅にコストが上がってしまうのです。

制作段階ではこのように話題になることも予想が出来なかったこともあり、できるだけ費用を押さえられるように一種類のみで試験的にやってみようということで、最もわかりやすくどのような言葉を入れても良さそうな「集中線」でスタートしました。

ならばせめて面白いステッカーを作ってみてははどうかと思い、こんなステッカーも考案したりもしました。

ステッカー-01

しかし、毎月数万枚のダンボールに対してこれを用意した場合の費用を計算した結果、一旦断念ということになりました。

ステッカーは文字や絵が上手く書けない人でも誰でも同じように楽しめる良いツールなんですよねぇ。

質問なのですが。

少し面白いダンボールやダンボールに貼るステッカーがあるなら買ってみてもいいものなのでしょうか?
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