会社の顔とも言えるエントランス。
しかしそこまでコストをかえられない場合もあるかと思います。
そこでコストをかけずにできるおもてなしをご紹介します。
家具やカーペットのカラーでイメージを変える
エントランスのレイアウトや内装を大きく変えることはなかなか難しいものですよね。
そんな場合でも、家具やカーペットのカラーを変更することでガラッと雰囲気を変えることができあます。
例えばフォーマルにしたいのなら、シックに黒と白でまとめる、カジュアルな印象にしたいならポップな印象のカラーである赤や黄色、青などでまとめるなどです。
家具自体を変更するのが難しい場合でもカーペットだけなら手軽に変更できるのではないでしょうか。
またサプライズサービスとしては季節に合わせたディスプレイをするのもおすすめです。
例えばクリスマスにはツリーやサンタの人形を置いたり、ハロウィーンにはかぼちゃのランタンなどを置いたりするのも良いかと思います。
ウェルカムボードを設置する
ウェルカムボードは親近感を持ってもらう上でとても有用なアイテムと言えるでしょう。
手書きにすれば親近感が持てますし、書いてあることが違えば訪れるたびに楽しみになります。
また来社するお客様の名前を書いておくと場合にも使えます。
手書きであればすぐ書き直せる黒板風のものが人気です。
もし受付に人がいないタイプのエントランスならば、電子ウェルカムボードがおすすめです。
会社オリジナルのものを作りやすく、USBなどで簡単に入替えができます。
大きさも様々な種類があるので、エントランスに合わせたものを選べます。このウェルカムボードを置くだけで今まで無機質だったエントランスにも温かみと気遣いを感じさせることが可能です。
リラックスできる香りを演出する
ホテルなどでよく使われている手法ですが、アロマなどを使用した香りは人々をリラックスさせる効果があり、おもてなしの印象をより強くします。
会社の第一印象とも言えるエントランスではリラックスしつつも社のイメージに合うものを使用しましょう。
例えばじめじめした梅雨の季節などは「ミント「や「ティーツリー」の香りなどを使用すると爽やかな印象を与えてくれます。
特にミントは体感温度を下げる効果もあるとされているため、夏に使用するにはぴったりです。
また甘すぎない香りである「ヒノキ」、華やかながら知的な印象を与える「ベルガモット」「ビターオレンジ」なども会社おすすめの香りといえます。
あまり香りが強すぎては逆に印象を下げてしまうので、軽く香る程度にとどめておきましょう。
まとめ
来社するお客様に対するサービスの例をご紹介しました。
どれも大掛かりな改装は必要としないので、手軽にイメージを変えることができます。
オフィスの印象を変えたいと思われている方は、試してみてはいがでしょうか。