スター引越センター広報担当のツムギです!
お客様とのお電話でお話している中で、
「レンタカーを借りるより安くなるならお願いしたい!」
とお話を頂くことが月に数回程あります。
レンタカー代のことだけを考えると、1万円以内で借りられるところもあるので、たしかに引越業者に依頼するよりは安く済むかもしれません。
しかし、自力でのお引越しの場合は、レンタカー代以外にもかかる費用や注意しなければいけない点がいくつもあります!
なので今回は、自力でお引越しをする場合の注意点についてご案内致します。
この記事の内容
自力で引越しする際の事前の準備
車両の確保
実家から小物だけを運ぶようなお引越しであれば乗用車でも十分かもしれませんが、
冷蔵庫・洗濯機・ベッド・タンス等、大きな物を運ぶにはそれなりの車両が必要です。
資材の確保
荷造りに必要なダンボール、ガムテープ、緩衝材等。
ダンボールはスーパー等で無料でもらえる場合もありますが強度が弱い物も多いので、
本や食器等、重い荷物だけでも、新品のダンボールを用意したほうがいいでしょう。
その他、大物の荷物を保護する用のエアーキャップや毛布。
建物や部屋の中を傷つけないようにするための養生等・・・。
マンション等の集合住宅だと、管理会社や管理人から共有部分の養生を指定されることがあります。
指示通り養生をしないと作業させてもらえない場合や、万が一養生をせず建物に
傷を付けてしまった場合、修繕費を請求される可能性もあります。
全てを揃えようと思うと、資材集めだけでも意外と大変な作業ですね。
荷造り
ダンボールの梱包作業は思っている以上に時間がかかります。
自力でのお引越を考えている方、1日で梱包~荷物の移動までしよう♪
なんてのんきに考えていると、あっという間に日が暮れてしまいます・・・。
プロでもダンボールの梱包は、単身の方のお引越の箱詰めに、約3~4時間くらいはかかります!!
断捨離しながら箱詰めするともっと時間がかかります・・・。
引越の際、不要な物は確実に出てくるので早目に少しずつでも箱詰めしていきましょう!
メリット
引越業者を使うよりは費用を抑えられる?
近場のお引越であればこちらも大物以外は何往復かしたらお運びできます。
実家からのお引越の場合等、大きな家具家電がなく小さい物のみであれば乗用車で運ぶこともできますね。
自分のペースで自由に引越しができる
急ぎの引越しでなければ、少しずつ運ぶことも可。
今日はここまでにしよう♪なんてこともできます。
引越し屋を使う場合は決められた時間内で作業を行わなければなりません。
作業当日になって準備が終わっていなく梱包料金をお支払い頂き梱包のお手伝いをすることや、日にち自体を急遽延期になり、違約金が発生してしまうケースもあります。
その点、自力でのお引越をする場合は時間に余裕さえ持てば、自分のペースでゆっくり進めることができます。
デメリット
なんだかんだでお金がかかる
レンタカー代、高速代、ガソリン代、資材代等、確実にかかる費用の部分と、
知人に手伝ってもらった場合は謝礼も必要です。
時間や動力がとてもかかる
プロの作業に比べると、思っている以上に作業時間がかかります。
レンタカーを借りた場合は、限られた時間内で作業をする必要があります。
慣れないトラックの運転をし、大型家具の解体組立をし、重量のあるお荷物のお運びをし、階段を何往復もしなければならない作業等、、、
良い運動にはなりますが、体力的にもかなりキツイ作業になることは間違いないでしょう。。
トラックの運転や荷台に積み込む技術がないと危険・物損リスクが高くなる
トラックの運転技術や、積み込みの技術がなければ、事故の原因となります。
運転中の事故はもちろんのこと、荷物が荷台の中で崩れてしまい破損してしまうケースや、荷物を運んでいる最中に落としてしまい破損したり、建物に傷を付けてしまう可能性も・・・最新の注意を払って作業する必要があります。
荷物の破損や建物を傷つけてしまった場合の補償がない(保険)
引越業者では必ず保険に入っている為、万が一の場合は保険がききます。
荷物事態にはもちろん、建物や共有部分に対しての保険もあるため安心して任せられます。
安く済まそうと思い自力で頑張ってみたが、結果的に業者に依頼するよりも時間がかかるのはもちろん、逆に高くついてしまうこともあります。
時間や労力を考えると、自力でのお引越は、安く済みそうでそうでもないのかもしれません。
お客様のご希望に沿ったプランにてご案内致しますので、是非お引越しの際はスター引越センターにご相談下さい♪
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