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地球は人間の惑星では無い?

おはようございます!

スター引越センター広報担当のけーすけです!

何だか新元号などで慌ただしかった4月も段々と落ち着いてまいりましたね。4月は生活の切り替えのタイミングなのでバタバタしてしまいますよね。

忙しい時ほど心を休めると気づくことがあるみたいですので、電車や信号待ちなどスマホを触らず心を休めてみるといいみたいですよ!

それでは今回は苦手な方も多いかとは思いますが、そろそろ活動を始める昆虫に関しての内容です。

地球は人間の惑星ではない?

人間の惑星では無いと言うと語弊があるかもしれないですが、現在地球上でもっとも繁栄した種は昆虫と言われています。その為虫の惑星や昆虫の惑星なんて呼ばれることもあります。

実際に地球上の生物の内75%以上は昆虫と言われており、地球のどこにでも生息している事からこのように呼ばれております。

昆虫の数

現在報告されているだけでも約100万種が報告されており、毎年約3000種の発見が報告されていてペースが衰えることが無いそうです。

1日に2-3種が見つかっている考えるととてつもない数ですよね。ちなみに人間を含む哺乳類は4500種と言われいて、昆虫は未知の数を含めると1000万種ほどいるのではないかと言われています。

昆虫の歴史

人間が地球に誕生してから約600万年の歴史と言われているのに対して昆虫は約4億年前から地球に存在しています。

恐竜が出現したのが約2億3千万年前ですので、昆虫がいかに長い時代を生きていていたかがわかるかと思います。

昆虫の多様性

昆虫って数もそうですが、本当に色んな場所に色んな種類がいますよね。

ではいったいどういう過程で昆虫は多様的に進化してきたのでしょうか。

昆虫の進化

最も古い昆虫の化石は、約4億年前のトビムシの化石といわれています。当時の昆虫には、まだ翅(はね)をもつものはいなかったようですなのです。

その後、約3億年前になると翅(はね)を持った昆虫が現れます。鳥類も翼竜もまだ現れておらず、空中という空間を利用できたのは昆虫だけでした。翅(はね)を得たことで、昆虫の移動範囲は広まり、他の生物が利用していなかった環境に進出する事ができました。その結果、様々な環境に適応した多くの種が生まれ、昆虫の種類は飛躍的に増加しました。

昆虫の進化には翅(はね)大きく関わっていたんですね!

昆虫の進化②

昆虫の進化にはライフサイクルが早い事も多様的に進化してきた理由とされています。

ライフサイクルを速くすることで、世代の交代も早く進みます。その為、成長の遅い生物に比べて短い時間で進化することが可能なのです。

中には人間の700倍速いライフサイクルの種類もいます。こうして昆虫は環境に適応して、多様的に進化してきたと考えられています。

昆虫の成長過程

基本的に昆虫は成長するにしたがって姿を変えます。これを変態といいます。

チョウや甲虫の仲間は、卵-幼虫-蛹-成虫となります。このように蛹になる期間があるものを完全変態といいます。

バッタやセミなどは、卵-幼虫-成虫となり、蛹の期間がありません。このように蛹にならなものを不完全変態といいます。

不完全変態には幼虫と成虫が同じような環境に住み姿も似ているものと、トンボのように幼虫と成虫ですむ場所や姿が全く異なるものがいます。

多くの昆虫が変態をしますが、なかには幼虫から成虫まで同じような姿をしているものは、無変態と呼ばれます。
恐らく進化の過程で、無変態の昆虫から不完全変態をする昆虫へ進化し、そして完全変態をする昆虫へ進化したのではないかと考えられています。

特殊能力を持つ昆虫

現在見つかっているだけでも約100万種いる昆虫。

その中には小さい体からは信じられない能力を持つものもいて、中には科学を凌駕している能力もあります。

今回はその中から2つご紹介致します。

トンボの飛行能力

トンボは非常に高い飛行能力を持っています。4枚の翅を器用に使い、同じ点で数秒間完全な飛行停止(ホバリング)ができます。

これはヘリコプターでも未だ不可能と言われている能力ですので、化学を凌駕しています。ホバリング以外にも飛行能力の高さが分かるのが飛行速度です。

オニヤンマは時速70kmという自動車並みの高速で飛行ができ、ギンヤンマには時速100㎞の速さで飛行ができます。

擬態

擬態は他のものに似せている事をいいます。昆虫の擬態でも捕食のためであったり、捕食者を欺くためで合ったりなど様々な擬態があります。

・ペッカム型

捕食者が被食者を捕らえる為に擬態をしていて、獲物に近づくだけではなく外敵からも身を守っています。

・隠蔽型

この擬態をするのは被食者となり、木の葉や枝等に擬態をして捕食から身を守っています。

・ベイツ型擬態

無毒な種が有毒な危険種に擬態をしています。個体数が増えてしまうと安全だと認識され擬態の意味が無くなってしまうので個体数を増やすことができません。

・ミュラー型

有毒種は通常危険を知らせるために鮮やかな色をしています。それを知らない捕食者からはかっこうの餌食となってしまうので、種が危険だと知らせるために1匹は捕食される必要があるのです。しかし模様などを別種と共有することでそのリスクを最大限軽減させています。

・科学擬態

自分が持っている化学物質でにおいやフェロモンなどの化学物質で捕食者から身を守っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

地球の約75%以上の生物が昆虫って驚きですよね!昆虫の化石って進化の過程が見つかっていないので、謎な部分が多いそうですよ。

※本日ご紹介の内容は諸説ありますので、さらに詳しくお調べしたい方は調べてみて下さい。

お引っ越しに関してはスター引越センターにお気軽にお問い合わせくださいませ。

引用、参考文献:昆虫ワンダーランド https://www.i-kahaku.jp/research/special/konchu/data/kon/indexa.htm

 

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