仕事をしていると重要な取引先や関係の深い会社がオフィス移転や会社移転をする事があります。
通常関係先がお祝い品を贈るのが、一般常識ですが、中にはこういった場合があるかと思います。
今回は実際の例も参考にして、移転のお祝いの品を紹介します。
一般的なオフィス移転や会社移転のお祝い品の贈り物やメッセージの書き方はこちら
この記事の内容
重要な関係先の印象に残りやすい移転のお祝い品
一般的にオフィス移転や会社移転で贈るお祝い品は、『ギフト』『花』『観葉植物』『お菓子』などです。もちろんこれ以外のお祝いの品を選ぶのも一つの手段です。
他のと違いを出し印象に残りやすく喜ばれるのは、移転のお祝いの品を相手会社のイメージカラーにすると印象に残ります。
いくつか実際の例を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
移転お祝い品のお菓子を相手の会社のイメージカラーで揃えた
基本的に会社にはイメージカラーがありますので、お菓子に限らずオフィス移転や会社移転の祝いの品を相手会社のイメージカラーにする事で印象的になります。
もしかすると気付かれない可能性もあるので、メッセージでイメージカラーにした事を書いておくといいでしょう。
お祝いの胡蝶蘭を会社のイメージカラーにした
多くの場合、オフィス移転や会社移転での白の胡蝶蘭が事がほとんどですが、あえて相手の会社のイメージカラーすると事で他との違いを出す事が出来ます。
オフィス移転・会社移転のお祝い品を贈る注意事項
オフィス移転や会社移転でのお祝い品を贈るのは、事業の拡大などのおめでたい場合にお祝い品を贈るという事を間違えないようにしましょう。
オフィス移転や会社移転の理由が規模縮小、または相手側から辞退の申し出があった場合は、お祝いの品を送ってはいけません。
関係が深い取引先はあまり気にしない場合もありますが、お祝い品を選ぶ前に確認をしておきましょう。
オフィス移転・会社移転で選ばない方がいいお祝い品
ここで気になるのが選んではいけない品ですよね。もしかするとここが一番気になる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
基本的に赤字を連想させる事から赤い色の物は良くないとされています。ただ縁起がいいとされている紅白の配色であれば問題ありません。
また相手会社のイメージカラーが赤色の場合は、メッセージを付けてあえて赤にした事を伝えれば、粋な贈り物になるかもしれませんね。
また避けた方がいい贈り物は、火事を連想させる火を扱う、キャンドル等や壁の穴を空けてる必要がある掛け時計や等も、出来るだけ避けるようにしましょう。
贈り物に熨斗(のし)をかける事も忘れないようにしましょう。
関係が深い取引先などのオフィス・会社移転お祝い品の相場
お祝いの気持ちがあるので、お祝い品は奮発しようと思う事もあると思います。
ですが重要な取引先だからと言って、あまりにも高価な物を送ってしまうと、相手に気を遣わせてしまいますので程々にした方がいいかもしれません。
一般的な相場では重要な取引先や関係先等は3万円~5万円、お付き合いがある関係等は1万円~2万円となっていますので、これを目安にオフィス移転・会社移転のお祝い品を選びましょう。
まとめ
タブーとされているものでも、その相手によっては喜ばれたりすることもあります。
そういった物は、関係性もあるので贈る際は相手が喜ぶかどうか考えるといいでしょう。