引越しでのよくいただく質問の中に、衣装ケースはどうしたらいいかと質問をいただきます。
衣装ケースの中にある荷物を出す必要があるのか、そのままで問題なのかと気になるかと思います。
そこで今回は引越し時の衣装ケースについて細かく解説していきます。
この記事の内容
引越しの時には衣装ケースはそのままで問題無いの？
基本的に引越しの際は、衣装ケースはそのままでOKです！ただし衣装ケースの中身が衣類のみの場合です。
衣装ケースも様々な種類がありますが、運べる大きさで重すぎなければそのままで運ぶ事ができます。
不安な方は引越し業者に問い合わせて確認をするようにしてください。
衣類以外に衣装ケースに入れてもいい物
基本的に衣装ケースに入れておいていい物は衣類ですが、帽子やカバン、靴などの軽いものであれば衣装ケースに入れても問題ありません。
衣装ケースを運ぶ際の注意点
衣装ケースが洋服を入れたまま運べますが、一つだけ注意点があります。
それは衣装ケースの中身が出ないようにしておく事です。特に引き出しタイプの衣装ケースは運んでいる時に、空きやすいので養生テープで引き出しを止めておくようにしましょう。
間違ってガムテープで止めてしまうと、剥がした時に跡になったり綺麗に剥がれなかったりするので、ガムテープは使わないようにしてくださいね。
衣装ケースに入れてはいけない物
引越しの際に衣装ケースに衣類が入っていれば問題無く運ぶ事ができますが、割れ物や電化製品、重さが出てしまう書籍などが入っている場合はダンボールに移し替える必要があります。
そもそも衣装ケース自体を洋服入れとして使っていない段もあるかと思います。しかしそのまま運んでしまうと衣装ケースの破損や中の物も破損する事もあり得るので必ずダンボールに移しておきましょう。
小さなタンスの場合はどうなる？
衣装ケースは中が衣類であれば運ぶ事ができますが、小さなタンスの場合はどうなるのでしょうか。
小さい定義が少し分かりにくいですが、引越し会社判断で問題無ければ基本的には衣装ケースと同じようにそのまま運ぶ事ができます。
引越し会社が決まったら、そのままで問題がないか念のために確認をしておきましょう。
タンスの場合でも衣装ケースと同様に、中身が出ないように養生テープで止めておいてください。
まとめ
引越しの際に衣装ケースは、中身が衣類であればそのままで問題ありません。
くれぐれも割れ物や電化製品などを引越しの際に衣装ケースには、入れないようにしてくださいね。
