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一人暮らしで加湿器を持つべきメリットとは?

一人暮らしの場合、家に置く家具家電は最低限のものにする人が多いです。そのため加湿器などは「必要ないかも」と思われることが多く、暖房器具や調理家電などと比べると優先度は下がってしまいがちです。

一人暮らしをするなら、加湿器は必要なものとしてそろえておくべきなのでしょうか。確かに部屋が乾燥することは、いろいろな観点から見てもあまり好ましいことではありません。

そこで今回は、一人暮らしの加湿器の重要性について解説していきたいと思います。

一人暮らしで加湿器は必要?持つメリットとは

まずは、一人暮らしで加湿器が本当に必要なのかどうかを考えるために、持つメリットを整理してみましょう。

【加湿器があると期待できること】
・部屋の湿度を上げることで乾燥を防ぐ
・湿度が上がることでウイルス・細菌の蔓延を防ぐ
・肌にうるおいを保つ
・リラックス効果を得る

加湿器が動いていると、部屋の湿度を上げることができ、乾燥を防ぐことができます。それによって風邪のウイルスの蔓延を防ぐことや除菌につながり、健康状態を良く保つことにつながります。もちろん100%風邪をひかないということはありませんが、喉の乾燥・痛みを防ぐことにはつながるでしょう。

その他には肌の乾燥を防ぐこと、リラックス効果を得られることなど、特に女性に嬉しいメリットもたくさんあります。

一人暮らしで加湿器が必要な人

では以上の加湿器のメリットを踏まえたうえで、一人暮らしで加湿器が必要な人のタイプを見ていきましょう。

・接客業など喉を酷使する仕事をしている
・体調を崩しやすい
・唇や肌の乾燥が日常的に気になる
・パソコンやスマホをよく使う

主に以上のような点に当てはまるなら、一人暮らしでも加湿器を用意する必要性はあると言えるでしょう。湿度を上げればドライアイを防ぐことにもつながるため、パソコンやスマホをよく使う人にもおすすめです。

一人暮らしで加湿器が不要な人

では今度は逆に、一人暮らしで加湿器が必要にならない人のタイプ・特徴を見ていきましょう。

・喉を酷使する仕事はしていない
・肌や喉の乾燥を気にしたことがない
・部屋の断熱性が高い
・加湿器に水を入れるのがとにかく面倒

普段からあまり乾燥を気にしていないタイプの人は、加湿器を用意しても、結局使わないことが多いです。また、メリットは承知しているものの、こまめに水を入れるのがとにかく面倒……という人も同じでしょう。

さらに注目すべきは3つ目の部屋の断熱性です。断熱性の高い部屋は湿度が下がらない傾向にあるため、加湿器を置かなくても、実はそこまで部屋の中は乾燥しません。

特に一人暮らしの場合、部屋はあまり広くないため、断熱性も高いことが多いもの。湿度を測ってみて、常に30%以上に保たれているようなら、加湿器は必要にならない可能性が高いです。一人暮らしで加湿器を買うかどうか迷ったら、一度部屋の湿度を計測してみるのが良いかもしれません。

まとめ

一人暮らしでも、加湿器は部屋に1つあると、部屋全体が乾燥することを防いでくれます。部屋が乾燥しなくなれば、喉や肌にうるおいを保つこと、除菌することにつながり、健康状態も良くなります。

ただ、住んでいる環境によっては、加湿器が特に必要にならない場合もあります。加湿器を買うなら、まずは本当に必要かどうかをしっかりチェックしたいところです。