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複合機の移設は慎重に!オフィス移転の注意点を紹介!

オフィス移転が決まったら、複合機(コピー機)も移動しなければなりませんが、複合機は、大型の精密機械なので取り扱いに注意が必要です。また、自社所有とリース契約では適切な移設方法も異なります。この記事では、オフィス移転での複合機の扱い方について、設置時の注意点もあわせて解説します。

複合機(コピー機)の移設はどのようにして行う?

オフィス移転で複合機の移設は、自社所有の場合と、リース契約の場合で取扱いが異なります。移設するときに思わぬトラブルが生じないよう、複合機の所有形態を確認し、適切な手続きを行いましょう。

自社所有の複合機(コピー機)

自社所有の複合機は備品になるため、自社で移動可能です。しかし、複合機は非常にデリケートな精密機器ですので、素人による運搬は難しいでしょう。

軽くても80㎏、大型では100㎏を超えるものもあり、わずかな振動で故障することもあります。大型の精密機器を安全に運搬する知識や設備があるなら良いですが、そうでないなら専門の業者へ依頼するのが賢明です。

自社で運んで複合機に不具合を生じた場合、高額な修理代がかかることもあります。使用できない期間は業務に支障も出るため、安易に移設費用を節約するために自分たちで運ぼうと考えるのは避けましょう。

また、本体の不具合のみならず、運搬中にケガをする、壁などにぶつけて傷つけてしまうなどのリスクもあるので、なおさらおすすめできません。

事情によりどうしても自分たちで運ばなければならない場合には、以下の点を守りましょう。

  • インクやトナーはすべて取り外す
  • 十分な人員を確保する
  • 運搬中に横向きにしたり、傾けたりしない
  • 専用の梱包材を使い、周囲の養生をしておく

運搬が原因で故障した場合、保証期間内であってもメーカー保証を受けられなくなる場合もあるので、取り扱いには十分に注意してください。

なお、カウンター保守契約などを結んでいる場合には、念のため業者に移転について確認しておきましょう。

リース契約の複合機(コピー機)

複合機がリース契約の場合、所有権はリース会社にあります。リース契約の場合は、契約時に移動についての取り決めをすでに行っていることが多いので、リース会社の指示に従う形で移動させます。オフィス移転が決まった段階でリース会社に連絡が必要です。

リースは使用場所が決められているため、連絡なしで勝手に移動させると契約違反となり、リース契約の打ち切りや違約金が発生することもあります。移動の際に事故で故障・破損した場合には、弁償となる可能性も高いです。

契約書の取り決めに沿って輸送を依頼すれば、このようなリスクの心配はありません。必ずリース会社に連絡してください。

複合機(コピー機)移動後の設置における注意点!

複合機の移動後に設置する際には、いくつか注意点があります。設置後の不具合を避けるために確認しておきましょう。

配線の注意点

新オフィスに複合機を配置する際には、スペースや通路の確保はもちろん、コンセントやLANのハブの設置位置、PCの配置なども考慮しなければなりません。

コンセントが近くになくてタコ足配線になったり、複合機が配線を踏んでしまい傷んだりすると危険です。火災やほかの機器のトラブルの原因になるため、十分に注意してください。

設置場所の注意点

複合機は、平行な場所に設置する必要があります。傾いた状態のまま使用すると、使用時の振動によって故障するため、絶対に避けてください。

また、左右前後にはメンテナンスに必要なスペースを確保しましょう。複合機は壁際に置くことも多いですが、壁に密着させるとトナーが交換できなくなることもあります。また、精密機械のため以下の場所も極力避けてください。

  • 直射日光のあたる場所
  • ホコリが多い場所
  • 潮風が当たる場所
  • 結露が生じる窓際や水周りなど湿気の多い場所

このような場所に設置した場合、不具合や故障が生じるリスクがあります。

そのほか、磁石や磁気を発生する機器の近くも避けたい場所です。磁気の影響を受けて誤作動することがあります。複合機の使用により、周辺機器にノイズや電波の乱れを発生させることもあるので、注意しましょう。テレビやラジオとはコンセントを分け、離して設置します。

複合機(コピー機)の移動は引越し業者に頼むのがおすすめ!

複合機は精密機器であり重量物でもあるので、移設は業者に依頼するのがおすすめです。

複合機(コピー機)の移動はプロに頼もう!

複合機は精密機器のため、素人による移動は故障などのトラブルにつながるリスクが非常に高くなります。自身での運搬は控え、専門業者に依頼するのがベストです。

業者に依頼すれば、専門知識を持ったスタッフが梱包や養生など必要な準備を行ったうえで、衝撃が加わらないように運んでもらえます。衝撃を吸収するエアーサスペンション付きのトラックを用いて輸送するので安心です。

万が一移設が原因で不具合が生じても補償がついています。

価格を抑えたいならスター引越しセンター!

内装工事費

専門業者への依頼費用を抑えたいのであれば、複合機の移設に対応した引越し業者を選ぶのもおすすめです。

スター引越しセンター」は、ベンチャー特化型のオフィス引越しサービスを提供しています。オフィス移転も大手引越し業者様に負けない格安価格です。

たとえば3t車1台・スタッフ3名の手配で、以下の引越しが可能です。

机×7、椅子×7、書庫×3、PC×7、金庫 ×1、コピー機 ×1、ダンボール50箱、パーテーション×3、カウンター×1、冷蔵庫×1

簡易養生費および複合機の輸送料金込みで、他社様の平均価格は7万5,000円のところ、スター引越しセンターでは5万円で手配できます。(※コピー機・金庫の重さが80㎏以上の場合は別途お見積りとなります)

また、内装やレイアウト変更、配線工事などのオプションも用意しているので、オフィス移転をワンストップでお任せいただけます。限られた予算でスムーズにオフィス移転を進めたい方は、ぜひお任せください。

まとめ

オフィス移転では複合機(コピー機)の移設も必要になります。複合機は精密機械のため、取り扱いの知識があるプロに依頼するのがおすすめです。自社で精密機械の運搬まで手掛けている引越し業者なら、手配の手間もかからず、スムーズに移転を進められます。

スター引越しセンターでは、リーズナブルな価格でオフィス移転が可能です。予算も含めて、ぜひ一度ご相談ください。