おはようございます!
スター引越センター広報担当のけーすけです。
今年も4月に入り、新生活が始まる方や気持ちを新たにされた方が沢山いらっしゃるかと思います。
スター引越センターもより一層頑張って参りますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。
本日はメルマガでもご紹介させて頂いております。寓話(ぐうわ)をご紹介いたします。
この記事の内容
寓話(ぐうわ)とは?
寓話(ぐうわ)とは、教訓を目的としている物語です。動物や自然現象などの登場人物が必ず擬人化されていて、その登場人物に起こる出来事や結末が教訓や風刺を感じされる内容となっております。
わかりやすく言うと、物語から学べるお話です。有名なイソップ物語なども寓話と言われております。
寓話のご紹介
①ガチョウと金の卵 あらすじ
とある貧しい農夫が飼っていたガチョウが黄金の卵を産みました。
ガチョウは一日一個黄金の卵を産み、農夫は黄金の卵を売って大金持ちになりました。
しかし欲が出た農夫は一日一個しか生まれない黄金の卵が待ちきなくなり、
ついにはガチョウのお腹を開けて、黄金の卵を一気に手に入れようとしまいたが、
ガチョウのお腹の中に黄金の卵はなく、その上大切なガチョウまで死なせてしまいました。
参考文献:イソップ物語
ガチョウと金の卵 教訓
ガチョウの金の卵と言われるとピンと来ないかと思いますが、
こちらのお話から得られる教訓は欲をかいて一度に沢山の利益(金の卵)を追求してしまうと結果的に長期的な資源(ガチョウ)を失ってしまう事があるので、欲をかかずに資源がどうなるのか考えて行動しないと損してしまうという事ですよね。
確かについつい欲が出てしまった行動が原因で結果的に損したなんて事は一度は経験があるかもしれないですね。
参考文献:イソップ物語
②北風と太陽 あらすじ
ある日、北風と太陽が言い争いをしていました。決着がつかないので、
近くを歩いていた旅人の服を脱がせた方が勝ちにしようと力試しをすることになりました。
北風は冷たい風を旅人に吹きつけました。旅人は寒くてたまらくなり、もう一枚服を着込んでしまいました。
太陽はポカポカと暖かく日を照らしました。すると暑くなってきた旅人は自分から服を脱ぎました。
そのあと太陽はジリジリと日を照らしました。旅人は暑くてたまらなくなり、服を脱ぎ目の前の川に飛び込みました。
参考文献:イソップ物語
北風と太陽 教訓
こちらのお話は有名ですのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
このお話の教訓からは、人に何かをして行動してもらう時は北風のように強引にすると人は行動をしないが、太陽のようにその人の気持ちを考えれば、自然と人は行動してくれるという事がわかります。
自分の事をばかりを考えてしまいそうな時も太陽のように人の気持ちも考えることが大切という事ですね。
参考文献:イソップ物語
③農夫とその子どもたち
「ある農夫に、働かず怠け者の3人の子供がいました。年老いた農夫は亡くなる間際に、子供たちにこう言いました。
「畑に宝物を隠してあるから、収穫が終わったら深く掘り起こしてみよ。」と子供たちに言い残します。
子供たちは言いつけ通りに畑の隅々まで深く掘り返しますが、宝物は見つかりません。
しかし翌年の収穫は、畑がよく耕されたことから、今までにない大豊作に恵まれました。」
参考文献:イソップ物語
農夫とその子どもたち 教訓
このお話の教訓は、労働こそが宝である。労働の尊さの教え。
つまり働くことの大切さ、働いている中では気づきにくい事をこのお話の教訓から学べますね!
参考文献:イソップ物語
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寓話って人が見落としがちな大事な事を物語で上手に表現できてますよね。寓話は人によって感じ方が違う場合もございます。
皆さんはこの寓話をお読みになられて、どのように感じましたでしょうか。
ご紹介をさせていただきました。こちらのお話で少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
メルマガでも寓話等を配信をしておりますので、是非そちらもご覧いただければと存じます。
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