引越しが決まったらしなければならないのは、引越しの準備ですが一体何日前くらいから準備を始めたらいいのでしょうか。
早く準備をしすぎても生活がしづらくなりますし、ギリギリになって慌てるのも嫌ですよね。
そこで今回は引越しの人数やシチュエーションに合わせて、どのくらいから準備をするべきなのかまとめました。
この記事の内容
引越し全体の準備期間
引越しは見積もりから荷造りまで、やる事が沢山ありますが引越し全体での準備期間はどのくらいあった方がいいのでしょうか。
単身での引越しと家族引越しで、全体の準備期間を解説します。
①単身引越し
一人暮らしの場合は、2~3週間ほどの引越し準備期間があった方がよいでしょう。
荷物がそれほど多くない場合でも、手続き関係には時間が掛かる事もあるので、ある程度余裕が持てるようにしてください。
単身での引越しの場合は、基本的に全て自分で行う必要があるので必要な物や手続きなどを他の人に頼む事ができません。
普段仕事をされている方は、しっかりと予定を立てるようにしましょう。
②家族引越し
家族引越しは余裕を持って1か月くらいは準備期間を持ちましょう。
家族引越しとなると人数も多くなるので、荷物の準備に時間が掛かったり手続き関係にも時間がかかります。
特に子供がいる家庭は、子供の学校や習い事の手続きも必要になるので気を付けなければなりません。
準備に慌てていると、トラブルの原因になったりするのでスムーズに引越しをする為にも余裕を持って準備しましょう。
引越しの荷造りの準備
引越しの荷造りは、余裕を持って準備に取り掛かるようにしましょう。
引越しの準備を慌てて行うとトラブルが発生しやすくなったり、当日に追加代金が発生する原因になったりすることもあります。
では引越しの荷造りの準備は、どのくらいから始めるのと余裕が持てるのでしょうか。
①単身引越しの荷造り期間
一人暮らしの場合は、1週間前くらいから荷造り準備を始めると余裕を持って引越しを迎える事ができます。
平均的な一人暮らしの荷物量を考えると、3日ほどで引越し荷造りをする事ができますが、荷造りでダンボールが足りなくなったり不用品の処分が発生したり等のトラブルが発生すると、かなり慌てる事となりますので、それを考えると1週間~10日前くらいから、余裕を持って引越し準備を進めるのがいいでしょう。
②家族引越しの荷造り期間
家族引越しの場合は、2週間くらい前くらいから引越し準備を始めると余裕を持って引越しができます。
家族引越しは荷物量が多いので、準備中にダンボール等の資材切れやゴミや大型の処分品が多く出て来る事があります。
自治体で処分が出来るゴミであればあまり問題はありませんが、大型の家具・家電などの不用品が発生した場合はまた処分の手続きや依頼をする必要があるので、時間に余裕持つ必要があります。
不用品が発生しない場合でも荷造りだけで時間がかかるので早めに準備に取り掛かるようにしましょう。
ライフラインの手続きはいつ頃行う?
ライフラインの手続きは、遅くとも1週間前までには手続きを行うようにしましょう。電気・水道・ガスが新居で一日でも使えなくなるとかなり不便です。
また引越し繁忙期(2月後半~4月前半)での引越しをされる方は、2週間前までに手続きをするようにしてください。
引越し繁忙期は多くの方がライフライン関係の手続きをするので、ギリギリで手続きを行うと引越し日に使えないという事態になってしまう事もあるからなのです。
まとめ
引越し準備は余裕を持って行う事を忘れないようにしてください。
余裕を持つ事で、何かトラブルが起きても慌てる事なく対応が出来るはずです。
これからお引越しの方は、是非こちらを参考にしていただければと思います。