ティッシュや洗剤など、消耗品の買い置きが家にどれくらいあるのかという「在庫管理」を、どうにかシステム的に管理できないかと考えたんですが、まったく思いつきませんでした。自宅をIoT化しまくったら可能かもしれませんが、普通の家ではどう考えても無理です。
ただ、どうにか「あれ買っておくの忘れた!」を無くす方法を考えたので、今回はその方法について詳しく解説します。
この記事の内容
定期的に在庫チェックすることを忘れないようにする仕組みづくり
消耗品の在庫を管理するためには「定期的に消耗品の在庫を確認する」しかないと思ってます。
「定期的に」と思っていても絶対にチェックし忘れますので、そのチェックを忘れない仕組みを作ります。
そんな時に便利なのがスマホのリマインダーアプリです。iPhoneであれば「リマインダー」という純正のアプリがあります。
リマインダーアプリにルーチンタスクを設定する
定期的に行う作業のことを「ルーチンタスク」と言います。毎日行うものもあれば、毎週・毎月という単位で繰り返されるタスクもありますが、定期的に繰り返すものは期間を問わずすべてルーチンタスクです。
ルーチンタスクを管理するために、リマインダーアプリを活用するとものすごく捗りますよ。
やりたいことリストや欲しい物リストというものであれば紙に書いてもいいんですが、今回のように「忘れないような仕組み」を作るためにはスマホアプリの通知を活用するのが一番効果的です。
iPhoneのリマインダーを例に、ルーチンタスクを設定してみますね。
iPhoneのリマインダーを起動し、右上のプラスボタンをタップ。下からせり上がってきたメニューから「リマインダー」を選択してください。
「指定日時で通知」をオンにして「繰り返し」をタップ。次の画面では「カスタム」をタップします。「繰り返しの単位」を毎月に設定したら下にカレンダーが表示されますので、ご希望の日にちを設定してください。
これで毎月特定の日にリマインダーによって通知が来るように設定できました。
ルーチンタスクが設定できるアプリならなんでもOK
「毎月1日になったら通知を出す」ということができるアプリであれば、リマインダー以外のアプリでもかまいません。
僕はTodoistというアプリを使ってます。iOS・Android両対応で、MacでもWindowsでも使えます。
まとめ買いはLOHACOがおすすめ
リマインダーアプリを使って消耗品の在庫を確認したら、必要なものはLOHACOでまとめ買いするのがおすすめです。
重い荷物やかさばるものでも自宅まで運んでくれますし、送料無料になったり最短で翌日配送してくれたりといいことだらけです。