「SodaStream(ソーダストリーム)」という自宅で簡単に炭酸水を作るマシンをご存知でしょうか?
普段炭酸水を飲まないので、正直最初はピンと来なかったんですが、実際に使ってみたら一気にハマってしまいました。
マイクロプラスチック問題に取り組むSodaStream
ペットボトルを始めとするプラスチックがゴミとして海を漂っており、いずれは魚の数よりゴミの数が多くなるといわれているそうです。
そんなプラスチックが海でもまれて5mm以下の破片となったものを「マイクロプラスチック」と呼び、このマイクロプラスチックを魚が食べて、それを人間が食べるという循環が起こっているんですね。
詳しくはSodaStream社が運営する公式YouTubeチャンネルにアップされているこちらの動画をご覧ください。
というわけで、いきなり難しい話から入ってしまいましたが、ペットボトルゴミを減らす取り組みの一つとしてSodaStreamの導入ってありだと思うんですよ。なによりSodaStreamで作った炭酸水がおいしくて、手軽に作れるのがいいんですよね。
SodaStreamは電源要らずで設置が楽
僕の家にあるのは「SodaStream Mini Deluxe (ソーダストリームミニ デラックス)」という電源を必要とせず、手動で炭酸水を作れるモデルです。
電源不要というのが本当に素晴らしくて、コンセント近くじゃないといけないということがないため置く場所も選びません。
SodaStream本体にガスシリンダーを設置すれば準備完了です。ねじってはめ込むだけなので工具も必要ないです。
炭酸水を作ってみる
ガスシリンダーの設置は最初だけで、炭酸水が飲みたくなったら水を入れたボトルをセットしてボタンを押すというシンプルな作業だけ。
このように水を入れたボトルをセットして、上のボタンを押すと炭酸が水の中に注入されます。
このまま飲んでも十分おいしいですし、レモンを絞って入れたり、シロップなどを加えてもおいしいです。
炭酸水は空腹を紛らわせるのでダイエット中の方におすすめです。
また、お酒が好きな方はぜひハイボールを作ってみていただきたいです。公式サイトではSodaStreamを使ったハイボールのレシピが公開されてますので、こちらも見てみてください。
SodaStreamにかかる費用
SodaStreamはランニングコストもさほどかからないのが嬉しいところ。
SodaStream本体とガスシリンダーがセットになったものが15,000円ほどで、あとはガスシリンダーが空になったら買い替えるだけです。
一度使って空になったガスシリンダーと交換で「ソーダストリーム ガスシリンダー(交換用) 60L」という商品を2,160円で買うことができます。
ガスシリンダー1本で、ペットボトル(500ml)約120本分の炭酸水を作ることができます。計算すると「ペットボトル1本分の炭酸水が約18円で作れる」ので、ペットボトル飲料を普段から飲んでる方はかなり安くなりますね。
脱ペットボトル生活
SodaStreamで作った炭酸水は自宅で楽しむだけでなく、ボトルに入れて持ち運びもできますのでペットボトル飲料を買う必要がなくなります。
ぜひSodaStreamを体感して、ペットボトルゴミが出ない生活を送ってみてください。