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インテリアに風水を!ストレスを溜めない居心地のよい部屋作り

新しい元号・令和がスタートしてもうすぐ2ヶ月が経ちます。春から新生活が始まった人はもちろん、なにかと忙しくストレスも溜まりやすいこの時期。散らかった部屋を片付けるついでに、お部屋の環境を見直してみませんか?

そこで、風水的な観点から、リラックスして過ごせる部屋のインテリアを、雑誌やWEBの占いで活躍中の風水師 森冬生(もり・ふゆみ)先生に教えてもらいました!

ソファを西に置いてくつろぎスペースに

StockSnap / Pixabay

リラックスできる部屋は、心と体の緊張を解く作用のある西の方位がポイントになります。そのため、くつろぎの象徴であるソファは西側に置くのがベストです。特に、西の方位のパワーが高まるのは、西日が差す夕刻なので、休日などはなるべくこの時間帯に部屋で過ごすのがオススメ。ソファがない人は椅子やクッションなどでもOKなので、くつろげるスペースを作りましょう。

また、西は実りを表す方位なので、豊かに実った稲穂をイメージさせる黄色がラッキーカラーのひとつ。ソファの前にテーブルを置くなら黄色い花を飾ったり、黄色のクッションを使うのもパワーをアップさせます。

生成りのサシェにポプリを入れて北につるす

香りの癒し効果といえば、アロマテラピーが一般的ですが、風水学的にも香りが重要な要素。鎮静効果のあるユーカリやラベンダーの香りのポプリを、生成りの袋に入れたサシェ(匂い袋)が気分を落ち着かせてくれます。これを抑制効果のある北の方角につるすと、ストレスからくるどか食いをしなくなる効果も期待できます。

また、リラックス効果のある西と北は、風水では相性関係と呼ばれ、お互いのパワーを増幅させるとされています。そのため、気持ちを落ち着かせる効果と過剰な食欲を抑える効果が共にアップするので、ダイエット中の人はぜひ実践してみてくださいね。

アップライトの間接照明を取り入れる


心を落ち着けるなら眩しい照明ではなく、間接照明を取り入れて。できればアップライト型が理想的ですが、フロアスタンドやランプでもOK。蛍光灯の青白い光ではなく、柔らかい光の電球やライトを使いましょう。

西のラッキーカラーのオレンジやベージュのランプシェードなら、さらに精神的にリラックスできるはずです。また、ライトを直接床に置く場合には、黄色系統の敷物を敷くとよりよいでしょう。

特に部屋の東側は常に清潔に

風水学では、その力を生かしたい方位の反対側にも気を配らなくてはいけないという教えがあります。つまり、西の方位のパワーを取り入れたいのなら、東側にも注目を。こちらが汚れていると、精神的にイライラして落ち着きを失いがちになってしまいます。部屋の東側をきれいに保ち、気の流れがよい部屋で過ごすようにしてみてください。

全部できればベストですが、まずはひとつでもOKなのが風水の魅力。できることからトライしてみてください。