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引越し当日に追加料金が発生してしまう原因とは?

引越し業者も料金も順調に決まっていても、引越し当日でのトラブルで追加代金が発生する事があります。

一体どのような事で、引越し当日に追加代金が発生してしまうのでしょうか。

今回は引越し当日に、追加代金が発生してしまう原因を紹介していきます。

引越し当日に追加代金が発生する5つの原因

引越し当日に追加代金が発生する原因は主に5つあり、それらは基本的な引越しの料金に含まれておりません。

主な原因の5つが、

①『引越し作業員の待機』
②『不用品処分の発生』
③『荷物量の増加』
④『引越し荷造りが終わっていない』
⑤『クレーン作業が必要になった』

これらが引越し当日起きていたりすると、引越しの追加代金が必要となります。

引越しの追加代金の発生原因①引越し作業員の待機

引越しの開始時間は、時間をしている場合やフリープランなどで様々ですが、基本的にはどのプランでも遅くとも前日までには、引越しの開始時間がわかっている事がほとんどです。

なので引越しが予定されている時間には自宅または新居に居なければならないですが、引越し前の予定が押してしまったり、遠方の引越しで到着が遅れてしまい、引越し作業員の待機となると待機料金が発生する事があります。

引越し会社によって料金は様々ですが、あまりにも待機時間が長い場合は引越しの不履行となる事もあります。

引越し作業員の待機を発生させない為には

引越し作業員の待機を発生させない為には、予定と時間をしっかりと確認をしましょう。

引越し日には様々な予定が入る事も少なくありません。

特に遠方の引越しの場合は、新居への運び入れの時間にも気を配るようにしましょう。新居への運び入れが朝からとなり、最短でも間に合わないという事になってしまわないように気を付けなければなりません。

引越しの追加代金の発生原因②不用品の処分が発生した

引越しの準備をしていると、必ずと言っていいほど不用品が発生します。

事前に不用品は処分をする必要がありますが、当日になって大型の家具や家電の不用品が発生してしまった場合は、手間と時間を考えても引越し業者に処分を依頼するのがいいでしょう。

基本的に不用品の処分には処分費が発生します。ただ引越し業者でも回収が出来ない物や回収自体ができない事もあるので、まずは引越し会社に確認をするようにしましょう。

不用品の処分費への対策

基本的に不用品の処分は、買取で無い場合処分費が必要となります。

当日に不用品が発生した場合は、引越し業者の料金や回収業者の料金を比べて判断してもいいかもしれません。

ただ当日と時間もあまりないので、最悪の場合は新居に荷物として持って行って処分するようにしましょう。荷物として申請をしていない場合は引越し会社に確認を必ずしてください。

引越しの追加代金の発生原因③荷物量の増加

当日になって申告をしていなかった荷物が合った場合、その荷物がトラックに載せきれない大きさだったり、トラックに積み切らない場合は追加代金が発生します。

特に電話見積もりで済ませる事が出来る単身引越しをされる方は、こうしたトラブルが起きやすくなります。

荷物の申告漏れを起こさない為には

しっかりと全ての荷物が申告できていれば、こうした追加の引越し代金が必要になる事はありません。

電話見積もりの場合は、申告が漏れないように自宅で見積もりを行うようにしましょう。荷物が多くて気になる方は、訪問見積もりで自宅の荷物量を確認をしてもらうのが確実です。

引越しの追加代金の発生原因④引越しの荷造りが終わっていない

引越しの荷造りが終わっていないと、引越し作業を始める事ができません。

当日になり引越しの荷造りが終わっておらず、引越し作業員が荷造りを行う必要がある場合は、引越しの追加代金が発生します。

あまりにも荷造りが出来ていない場合は、引越しの不履行となり引越しがキャンセルとなり、キャンセル料がかかります。

当日までに引越しの荷造りを終わらせるには

まず自分で出来る範囲の荷物量であるのであれば、計画的に引越しの荷造りを始めましょう。

荷造りをしている時間が無かったり、あまりにも引越しの荷物量が多い場合は、引越しの梱包を行ってくれる業者に依頼をするようにしましょう。

引越しの追加代金の発生原因⑤クレーン作業が必要になった

旧居からの荷物出しや新居での荷物入れの際に、玄関や階段から荷物を入れたり出したり出来ない場合は、クレーンによる作業が必要となり当日に追加代金が発生します。

ただクレーン作業が必要な場合は、先でも後でもクレーン作業が必要になる事に変わりませんので、事前に料金が分かっている方が安心ができます。

当日にクレーン作業が必要になった場合

電話見積もりの方は、通路や玄関が狭い場合は見積もりの段階で伝えるようにしましょう。

訪問見積もりの場合は、基本的に道や玄関の大きさを担当者が確認をするのでクレーン作業が必要であれば、その場で見積もり金額が出るでしょう。

まとめ

引越しの当日に追加代金が発生する事案は、下記の5つが多くを占めます。

①『引越し作業員の待機』
②『不用品処分の発生』
③『荷物量の増加』
④『引越し荷造りが終わっていない』
⑤『クレーン作業が必要になった』

引越し当日には、追加代金が発生しないようにしっかり準備をしましょう。