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【ご当地グルメ】静岡で食べたい魚介&肉の有名グルメを紹介!

仕事や学業などでの引っ越しはこれまでに行ったことのない、知らない土地に行かなければいけないこともあると思います。そこで、その地方のことを少しでも知るべく、地方ならではのご当地グルメを紹介したいと思います。

今回は、お茶やみかんのイメージが強い静岡県のご当地グルメを紹介します。静岡県は、太平洋に沿うように位置していて港の多いところということもあって、海鮮料理が特徴的な地域でもあります。

黒はんぺんが入った静岡おでん

静岡で特に特徴的なグルメと言えば、黒はんぺんではないでしょうか?ふわふわとした白いはんぺんとは食感も違う黒はんぺんは、食べ応えのある練り物という感じで、食べ応えのある1品です。おでんだけでなく、黒はんぺんフライというメニューもあり、地元で愛されている食材のようです。写真の真ん中にあるのが黒はんぺんです。

また、白焼きというものも、静岡おでんならではのメニューではないでしょうか。これも、練り物の一種で、すけとうだらのすり身を使ったものなんだそうです。写真の一番下にある具材で見た目ははんぺんのように柔らかそうですが、意外としっかりとした硬さがあります。黒はんぺんに比べてキメが細かいので、同じ練り物と言えど飽きずにいただけます。

また、静岡おでんのもうひとつの特徴として、魚粉をかけて食べます。店によって使う魚の種類やブレンドが異なっているそうで、そこでも好みが分かれそうですね。魚の旨味がプラスされて、よりおいしくいただけます。

港で食べる海鮮

冒頭で紹介したように、静岡にはいくつか港があり、深海魚で有名な沼津港やサッカーの清水エスパルスがおなじみの清水にある清水港などがあります。

沼津港には沼津駅からバスで10〜15分ほどですが、清水港は清水駅から徒歩10分もかからず行くことができるので、気軽に海鮮を食べに立ち寄ることができます。

清水港は冷凍マグロの水揚げ日本一というだけあって、マグロ推しのエリアです。イートインならマグロ館、テイクアウトやお土産の購入は河岸の市で、マグロを中心としたいろいろなグルメを食べることができます。

静岡の有名チェーン店「さわやか」

ハンバーグが好きな人なら聞いたことがあるかもしれない、チェーン店の「さわやか」は行列必至のハンバーグ店。200gのおにぎりハンバーグと250gのげんこつハンバーグが目玉メニューです。ジューシーで肉感のあるハンバーグは、ソースの味わいも相まって大きいのに食べ飽きないおいしさです。(写真は200g)

鉄板に乗ったまるっとしたビジュアルのハンバーグが運ばれてきますが、店員さんが目の前で切って、鉄板でぎゅーっと焼いてくれるので見た目にも楽しく、食欲が湧きます。

商業ビルに入っている店舗で比較的行きやすいと思われる新静岡セノバ店は、11:00のオープンですが10:00から整理券を配布しています。私が行った日は日曜だったこともあり10:15には34番で、26番までは入れる一巡目には間に合わず、実際に席につけたのは12:30くらいでした。どうしても食べたいときは時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

地方に引っ越すことになった際や旅行で各地を訪れるときにぜひ、ご当地グルメに注目してみてください。