油を使わずに揚げ物を作れる「ノンオイルフライヤー」という調理器具があります。
フィリップスの「ノンフライヤー」が有名なんですが、僕は「カラーラ」を使ってます。
温め直しもできるし、パンをトーストするのにも良かったり、これ一つでかなり食生活が充実しますよ。
この記事の内容
ノンオイルフライヤー「カラーラ」のメリット
こちらがノンオイルフライヤー「カラーラ」。ペットボトルと比較してこれくらいの大きさです。炊飯器より設置面積少なくて済むくらいのイメージでしょうか。
このカゴの中に食材を入れて調理します。
カラーラを使っていて感じるメリットはこちら。
- 操作が簡単
- 食材に含まれている油が落ちるためヘルシー
- 火傷のリスクが少ない
- 油が跳ねることがなくカラーラの周りの掃除をしなくても良い
- 使用済み油の始末が必要ない
- 調理中は完全に放置でいい
- 調理カゴを丸洗いできるので片付けが楽
揚げ物をする時に心配なことはすべてクリアしてます。お子様がいるご家庭ではカラーラを使うことで安全でおいしい料理を作ることができますよ。
個人的には片付けが楽なのが気に入ってます。下に落ちた油をキッチンペーパーで拭き取ってから洗うだけ。
また、調理中に放置して良いのもメリットですよね。他の料理を作ってる最中に並行して調理を進められます。
カラーラで作った料理の例
カラーラで作った料理の例をいくつかご紹介します。
から揚げ
まずはから揚げ。タレに付け込んだ鶏もも肉に片栗粉をまぶしてカラーラのカゴに敷き詰めます。
油で揚げたから揚げとは別物の感じがしますが、鶏もも肉のジューシーさをしっかりと味わえます。
チキンカツ
チキンカツもいい感じに作れちゃいます。鶏肉にパン粉をつけてカラーラにセットします。
衣の色は薄いものの、ちゃんとしたフライの感じに。衣がサクサクです。
ちなみにこちらを作るのに、カラーラに入れてからかかった時間は約15分。この間に汁物作ったりサラダ作ったりできるのはありがたいです。
焼き魚
焼き魚はカラーラで作ると最高に美味しく仕上がります。サンマなどはカットする形になりますがこのようにセットすると、
グリルで焼いたような焼き上がり。
ブリやカンパチなどのカマもいい感じに焼けます。
魚の匂いが調理器具につきやすそうなイメージがあるかもしれませんが、調理カゴは丸洗いができますし、カラーラ本体に匂いが移ることもありません。
温め直しに使ってもいい
上記の例はガッツリとした調理の例でしたが、揚げ物の温め直しにも向いてます。
スーパーで揚げ物の総菜を買ってきたとして、カラーラで温め直すと揚げ物のカラッと具合が復活します。
ノンオイルフライヤーは料理好きにおすすめしたい
正直、油で揚げたものと仕上がりは全然違いますが、また違ったおいしさなんですよ。
我が家では焼き魚は完全にカラーラで作るようになりました。
興味ある方はぜひチェックしてみてください。