会社・オフォス・事務所の引越しの場合、通常業務に差し支えがないように、スムーズに引越しをすることが重要です。
引越しの責任者としては、他の従業員に引越し作業に協力をしてもらいながらも、通常業務に支障をきたさないようにしなければならないので、気を使ってしまいますよね?
でも、引越し作業はスムーズに行う必要がありますので、何とか工夫をして、従業員に協力してもらう必要があります。
今回は、スムーズに業務をスタートするために、他の従業員の協力してもらいながらも、引越し作業をスムーズに行うためのコツをご紹介します。
この記事の内容
オフィス引越しで従業員がやっておくべきこと
オフィス・事務所の引越しをする場合、自分のデスクの荷物などは仕事終わりにダンボールに入れて、まとめておきましょう。
しかしすべての従業員が段取りよく、引越しの準備ができるとは限りません。
従業員が多いとバタバタと作業を始めたり、自分のデスクの荷物整理が不十分な人も出てきてしまいがちですが、社内で引越しについてはしっかりと共有をしておきましょう。
引越しダンボールには「自分の名前」と「入っているもの」を書こう
引越しのダンボールには必ず「自分の名前」と「入っているもの」を書きましょう。
これを書いているか書いていないかで、引越し後の作業効率が全く違います。</strong>
他にも社内の荷物は、従業員で手分けをして、箱詰めするようにしましょう。
また荷物をすぐに開封して収納できるように、梱包する際はなるべく分かりやすくしておくと、手間がかかりません。
ちなみにスター引越しセンターのダンボールは、有難いことに引越し業界で初めて「グッドデザイン賞」を獲得させていただきました。
こんな面白いダンボールであれば、大変で面倒な引越し作業も楽しくなるはずです。
グッドデザイン賞とは?
ちなみに「グッドデザイン賞」とは何でしょうか?
公式ホームページでは、このように説明されています。
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。
グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。
引っ越しを「単なる移動」と考えるのではなく、「新天地に向けたワクワクする移動」として捉えることを大切に仕事をしている「スター引っ越しセンター」として、少しでも引っ越しをワクワクするものにしたいという思いで、応募させていただきました。
スター引越しセンターでは、引越に「エンターテイメント」の要素を加えることをコンセプトの一つとしてます。
人生に数回しかないイベントである引越という作業をただ機械的に荷物を運ぶだけのつまらないイベントにするのではなく、少しでも楽しく新しい環境へ送り出すイベントにしたいと考えております。
引越し業者との打ち合わせが重要に!
引越し後にバタバタしないためには、引越し業者との打ち合わせが重要です。大切な荷物や注意する荷物がある場合は事前に担当者に話しておきましょう。
大型の棚やデスクなどの配置は、事前に決めといていただき、当日引越し作業員にお伝えください。その時に何か問題点があれば、引越し作業員から質問をさせていただきます。
デスクの位置や事務所家具の位置を決めたら、ダンボールの置き場所についても引越し作業員に指示しておきましょう。
デスクの上に従業員の名前や数字をふっておき、ダンボールにも名前や数字を書くように指示しておけば、大量のダンボールの中から時間をかけて仕分けする手間を省くことができます。
オフィス移転の際インフラ工事はいつするの?
引越し業者が荷物を運び入れてしまったら、床を這わせる配線工事が難しくなります。つまり、配線工事は荷物を運び入れる前に行う必要があるのです。
そのため、新事務所を決めたら一番に電話やインターネットなどのインフラ関係の工事をスタートさせましょう。
順番を間違えると、引越し後に仕事どころではなくなってしまうので、気をつけてください。
まとめ
オフィス・事務所の引越しを行い、すぐに効率的に業務を始めたいと考えられている人は多いと思います。
しかし、計画の前後を間違えると、スムーズな引越しは難しくなってしまいます。
また、ダンボール1つ、工夫をすることで、面倒な作業も楽しく行うこともできますのでぜひ、あなたも試してみてください。