気が付けば今年も夏に入りましたね。見ていただいてる中に、夏休みの間に引越しを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏は気温も高いので、体調には気を付けなければなりません。特にお年寄りやお子様がいる場合には、注意が必要です。
そこで今回は夏休みの家族引越しで、気を付けるポイントをご紹介します。
この記事の内容
子供がいる場合の夏休みの引越し
子供がいる場合は、引越し以外の事にも気を付けなければなりません。
引越しの事で頭がいっぱいになりがちですが、環境が変わる事で子供が不安になる事もあります。
しっかりと子供と向き合って少しでも、不安が無くなるようにしてください。
夏休みの引越し注意点:転校手続きは早めに
夏休みの引越しは、転向手続きを忘れないようにしましょう。
転向場所や学校種類で書類が異なる事がありますので、引越しが決まったらすぐに在学している学校に連絡しましょう。
夏休み引越し注意点:転校の前に学校行事を確認しておく
夏休みの引越し前には、学校行事にも注意が必要です。
例えば運動会や体育祭、野外実習などがいきなり休み明けにあったりすると子供としては、慣れない環境で大きなイベントはびっくりしてしまいますので、事前に確認しておくといいでしょう。
夏休みの引越し注意点:お世話になった方に挨拶にいく
事前に夏休み中の引越しが分かっている時は、お世話になった担任の先生などに挨拶に行きましょう。ここでは手土産を持って伺うのが無難です。
また子供のクラスで、お別れ会が開かれる事もありますので、そういった場合は参加してくれた子供達みんなに、渡せる物を用意してあげるといいですよ。
子供達にとっては、慣れ親しんだ友達とのお別れですからね。
引越し中のお年寄りや子供の体調管理に注意
夏の引越しは暑さで体調を崩しやすくなります。
お年寄りや子供がいる方は、熱中症などに注意して片付けなどを行いましょう。
引越し中の子供の熱中症
夏の引越しは、風通しが悪かったりエアコンが付かないと蒸し風呂のような状態になります。
自分では問題ないと思っていても、子供やお年寄りには負担がかかっている事がありますので、片付けなどの作業でも注意をしましょう。
引越しの片付けによるほこり
これは夏の引越しに限らず、引越しの片付け時には言える事ですが、引越しの移転先は、窓を閉め切った状態が長く続いている事がありますので、ホコリが溜まっている事があります。
子供が吸い込んでしまって、アレルギーを起こしてしまうかもしれませんので、一度窓を開けてホコリを外に出しましょう。
まとめ
夏の休みの引越しは、体調管理や手続きにも気を付けるようにしましょう。
もし学校の行事などで引越しの融通が利くのであれば、子供の意見も取り入れてあげるといいかもしれません。