引越し作業の効率を上げる5つのコツ。一人暮らしが素早く日常生活に復帰する方法。

ここでは一人暮らしの引越しについて、作業効率を上げる5つのコツをお話します。

なぜ一人暮らしの引越しのコツなのか?

一人暮らしの引越し作業を「基本」とするなら、ファミリーの引越しはその「応用」です。「基本」をおさえることでいろいろと「応用」できるようになります。そういうわけで、まずは一人暮らしの引越しのコツから。 

それにファミリーの引越しと一人暮らしでは求める「効率」も違ってきます。

ファミリーの引越しの場合、少なくとも部屋数が2つ以上の旧居から2つ以上の新居への移動になります。だから求める効率として、どの部屋にどの荷物を運んで、といった間取りによる段取りが必要になってきます。

ファミリーの引越しで時間がかかるのは単に荷物が多いからではありません。「どの荷物がどこに行くのか」を段取りしなければならないからです。

それに比べて一人暮らしの引越しは、たいていワンルームからワンルームへの移動になるので、わりとシンプルな引越しになります。

だから一人暮らしの引越しでは時間をかけて多くの段取りをするよりも、旧居での生活を犠牲にせずにどれだけ手早く荷造りをして、新居でどれだけ手早く荷ほどきして日常生活に戻れるかが大事だったりします。

ワンルームに荷造りしたダンボールを積み上げておくのも場所を取ります。できるだけコンパクトに荷物をまとめておいて、できるだけ手早く開梱し、収める場所に収める。引越しの段取りそのものは経験豊富なプロの引越し業者に任せてしまえば大丈夫です。

さあ、一人暮らしの引越しで作業効率を上げるコツがなんとなくわかってきましたね。

ではこれから、作業効率を上げるコツを5つに分けて具体的にお話しします。このコツを活かすことで、あなたの引越しの作業効率は上がり、素早く日常生活に復帰できるようになるでしょう。

ダンボールを用意するコツ

ダンボールを用意するコツ

一つ目のコツはダンボールについて。ダンボールは引越し業者に用意してもらいましょう。

引越し業者が専用のダンボールを勧めるのにはちゃんと理由があります。もしあなたが自分で用意したいのであれば、少しぐらいお金がかかってもちゃんとしたダンボールを選ぶようにしましょう。

ちなみに良心的な引越し業者であれば、安く見積もった引越しであっても最低限必要なダンボールを無料で届けてくれます。(これからお話しすることを考えれば、お客さんに任せっぱなしにはしないはずです)

引越しで使いたいダンボールには3つの大事なポイントがあります。

ダンボールには強度が必要

引越し業者が用意するダンボールは荷物を運搬するのに十分な強度があります。丈夫で破れづらいので、運んでいる途中で荷物にダメージを受ける可能性を減らしてくれます。

安く引越そうとしてスーパーなどでダンボールの調達を考える人もいますが、なるべくなら避けたいところです。

飲み物を運んでいたようなダンボールはまだしも、スナック菓子やボックスティッシュのような軽いものを運んでいたダンボールはあまり強度がありません。重さのある荷物を入れると底抜けしたり、破けてしまったりと最悪の事態を招く恐れがあります。

ダンボールのサイズを揃える

ダンボールはサイズを揃えることが作業効率のアップにつながる

ダンボールはサイズを揃えることが作業効率のアップにつながる

引越し業者が用意するダンボールは、だいたい2~3種類のサイズです。

もし自分で調達しようとするとほぼサイズが揃いません。これが何を意味するのか?

そう。保管場所の拡がりと積み上げたときの不安定さです。

ワンルームの一人暮らしであれば、荷造りしたダンボールに取られるスペースを最小限にしたいですよね。サイズが揃っていれば、けっこうコンパクトにまとめられるものです。それに整然とダンボールを積み上げていけば小さなトラックでも無駄なく運搬できるし荷崩れも起こしづらくなります。

デッドスペースを無くすためにもダンボールのサイズは揃えるようにしましょう。

ダンボールの中身が一目でわかるようにする(それも面白く)

ダンボールの中身が一目でわかるのは荷造りや荷ほどきの効率アップにつながります。

ワンルームの場合、運び入れたダンボールのすべてを荷ほどきして、中身を確認してから何をどこへ収めようと荷物を割り振っていくのは大変です。片付くまでの間、足の踏み場が無くなるうえに作業効率もかなり落ちます。

それよりも日常生活ですぐ使うものから順番に荷ほどきして、収めるところに収めていったほうが早く片付きます。

だからダンボールの中身が一目でわかるのは大事なのです。

でもダンボールの余白部分に適当に荷物名を書き込んだり、上から荷物シールを貼るのは意外と不便です。ダンボールを積み重ねていくとものすごく見えづらくなります。

それなら、複数個所に荷物名を書き入れる仕様のダンボールを使ったほうがだんぜん便利です。

(そのうえ荷物の持ち運びも安心だし、サイズを揃えて旧居でも新居でもワンルームにすっきりとまとめておける。そして新居では荷ほどきがスムーズになり、すぐに日常生活に復帰できる、というわけです)

例えば、これはウチの自慢ですが(笑)、こんなダンボールが理想です。

このダンボールでグッドデザイン賞を受賞しました。これならどこから見てもダンボールの中身がわかるし、何より引越しが楽しくなること間違いなしです。

グッドデザイン賞受賞の集中線ダンボール

グッドデザイン賞受賞の集中線ダンボール

 

SNSで評判の集中線のど真ん中には、、、

これなら一目で中身はワレモノとわかるし、なんか、ほっこりしますよね。

 

ふつうのダンボールにイラストを描くのはちょっと勇気がいりますが、このダンボールは描かないことのほうが勇気を必要とします(笑) アイデアしだいで単なる引越しが忘れられない思い出に変わることも。

ねっ、いいでしょ。

荷造りの道具を用意するコツ

荷造りの道具を用意するコツ

次は荷造りの道具。

必要な道具はあらかじめ用意しておきます。このとき、少し多めに用意しておくのがコツです。

そうすることで荷造りの途中で足りない道具を探し回ったりする時間のロスを防げます。

荷造りには以下のものを用意しましょう。

  • 軍手
  • カッター/はさみ
  • ガムテーム
  • 新聞紙やクレープ紙など緩衝材
  • セロハンテープ/ビニールテープ
  • マジックペン/フェルトペン
  • 輪ゴム/クリップ/ビニール袋
  • 工具類(自分で家具など分解するのであれば)

ダンボールを用意してくれる引越し業者であれば、そのほかの梱包資材も揃えている場合があります。

ぜひ相談してみてください。

荷造りする順番のコツ

荷造りする順番のコツ

基本的な順番は、

  1. 普段使わないもの
  2. 使うかもしれないもの
  3. 普段使うもの
  4. 引越し直前まで使うもの

になります。開梱はこの逆ですね。

このとき、引越し直前まで使ったものは最後に一つのダンボールにまとめて荷造りするのがコツです。

というのも、最低限の調理器具とか食器類、歯ブラシや化粧品、スマホの充電器など「直前まで使っていたもの」は、新居で「すぐに使うもの」になる可能性が高いからです。

ジャンルごとに荷造りしようすると、調理器具をまとめたダンボールを開けたままにしていたり、洗面用具や浴室廻りのダンボールを開けたままにしていたり、荷造りの終わらないダンボールを増やすことになります。そうなると余計に場所を取ったり、引越し作業の効率を落とすことにつながります。

一人暮らしであれば、たいてい「直前まで使っていたもの」は一つのダンボールにまとまります。

「すぐ使うもの」とダンボールに書いておいて、新居に着いたらすぐに取り出せるようにしましょう。

荷造り状態のダンボールを保管するコツ

荷造りを始めると立体的なダンボールが少しずつ増えていきます。

だからと言って、あちらこちらに積み上げていくと引越しするまでの間、生活の邪魔になるし、どこまで荷造りが終わっているのか、わかりづらくなります。

部屋数があれば一時的に荷物置き場を作ることもできますが、ワンルームではそうもいきません。だから荷造りの終わったダンボールから荷物名が見えるように向きを揃えて一カ所にまとめていきましょう。

ワンルームこそ活かしたい引越しのコツです。

不用品を処分するコツ

不用品を処分するコツ

引越しは「断捨離」するのに絶好のタイミング。

あなたもそう思っているのではないでしょうか?

ここでのコツは十分な時間を取るということ。不用品の処分には意外と時間がかかるので気をつけましょう。日々の生活が忙しいのであればなおさら、引越しの2週間前には「断捨離」に取りかかりましょう。

ほとんどの場合、ゴミの回収日は決まっています。回収日の少ない資源ゴミなどは早めに処分する必要があります。回収のタイミングを逃してしまうと新居までゴミを運ぶことにもなりかねないので気をつけましょう。

一般的な不用品を処分する方法は、

  1. 自治体の粗大ごみ回収サービスを利用する
  2. リサイクルショップや買取店に引き取ってもらう
  3. ネットオークション、ネット掲示板などを利用する
  4. 不用品回収業者に引き取ってもらう
  5. 引越し業者に引き取ってもらう
  6. 友人にあげる、寄付する

になります。

忙しくて動けないとか、引越しまで時間がないのであれば引越し業者に相談してみましょう。

引越し業者のなかには不用品の回収や家具、電化製品などの買い取りサービスを行っているところもあります。そのような引越し業者に相談すれば、たいていのことが一回で済んでしまうし、引越し費用の節約にもつながります。

まとめ

いかがでしたか?

こうやってみると、一人暮らしの引越しで作業効率を上げるコツは荷造りと荷ほどきにあるというのがわかりますね。一人暮らしというシンプルな引越しだからこそ、このコツが確実に効いてくるのです。

それに、この「基本」をおさえれば、ファミリー引越しにも「応用」できますよね。

この記事があなたの新生活に役立つことを願っています!

 

追伸)

引越しの全工程を確認されたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

引越し準備の17ステップ。一人暮らしの女性で「単身引越し」が決まったら?

 

こちらの記事は荷造りについて、もっと詳しく書いています。

引越し荷造りの手順とコツ。梱包上手で引越し費用を節約し、すっきりと新生活をスタートさせる方法

 

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けーすけ
スター引越センターのけーすけです!
趣味は映画鑑賞、旅行、野球観戦です!
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