慣れない環境で生活が荒れると、肌も荒れがちに…。でもニキビや肌荒れ対策になると言われているお部屋の風水があるそうです。そこで、そのやり方を、雑誌やWEBの占いで活躍中の風水師 森冬生(もり・ふゆみ)先生に教えてもらいました!
テーブルの上にフラワーベースを置く
人間の体は70%が水分。体内の水がうまく循環することが、健康な体とみずみずしい肌を保つコツなんです。だから、お肌トラブルの原因は体内の水がうまく循環していないときに起こりがち。例えば肌荒れは水分不足、ニキビは体内の水がうまく回っていないために、肌に毒素が出ている状態と言えます。風水で「水」を支配する方位が北。そこで、北にサイドテーブルをおき、そのうえに水を貼ったフラワーベースを置きましょう。この水が体の中から、あなたの肌をきれいにしてくれるアイテムに。
とはいっても、古い水はマイナスのパワーを出してしまうので、毎朝起きてすぐに新しい水に変えるようにしましょう。フラワーベースがない人は、料理に使うボウルか、大きめのグラスで代用してもOK。
ベッドのそばに鉢植えを置く
風水の力を使って、長い目でみて美肌を目指すなら、観葉植物の力を取り入れるのも◎。丸い葉は北からのパワーをキャッチできるため、カポック、ゴムの樹など、葉がとがっていない植物がおすすめ。置き場所はグリーンの定位置の東へ。ドレッサーや鏡は部屋の南側に
ドレッサーは南の壁にくっつけて置き、メイクや肌の手入れはここで行うようにしてください。ドレッサーを持っていない人は、机のうえに鏡を置いて鏡台の代わりに。風水では、南は美人を意味する方位なので、ここでマッサージやパックをすると、効き目もアップ。鬼門の洗面所には洗面台に盛り塩を
もし、洗面所が家の中心からみて東北の位置にあれば、鬼門にあたるので要注意。洗面所が東北にある場合は、いつもきれいな状態を保つように心がけて。肌だけでなく、健康にもよくない影響を及ぼすことがあります。
また、月に1〜2度、洗面台のうえに盛り塩をして気を清めると安心。ひどい肌トラブルは皮膚科に行くのが安心ですが、試してみることで肌トラブルが減るかもしれません。