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憧れの映画のような生活空間を作る方法!暮らし×映画について学ぶイベントをレポート

2019年4月16日(火)、東京・渋谷区にあるカフェ「REISM STAND」にて暮らし×映画をテーマに、「“リズム的”ワンルームライフ<映画編>暮らしを彩るシネマライフ by CINEMA CARAVAN」が開催された。


このイベントは、リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を運営するリズム株式会社が行っている、「暮らし×○○」を基に、東京での日々の暮らしがワクワク楽しくなるようなテーマを学ぶコミュニティスクール「TOKYO REISM NIGHT “リズム的”ワンルームライフ」の第3弾。


移動式映画館「CINEMA CARAVAN」を立ち上げたカメラマンの志津野雷さんをゲストに、映画と暮らしについてのトークショーを聞きながら、「REISM STAND」が提供する食事を楽しむという贅沢な時間を過ごすことができました。

志津野さんは、もともと自身の夢だったという逗子での映画祭を皮切りに、サーファーやミュージシャン、シェフといった幅広い業種の仲間と協力し合い、時にぶつかり合いながら、国内は世界遺産の岐阜・白川郷での映画祭や北海道・夕張での厳しい環境の中での映画祭などを実現してきたそう。さらに、日本を飛び出し、スペインと日本の国交400年の2013年には、スペイン・バスク地方で開催した映画祭を開催し、その様子が上映されました。


「皆さんも社会の中で様々な困難にぶち当たることもあるかと思いますが、一人で頑張りすぎず、仲間に全てをさらけ出すと、解決策が見つかっていい方向に人生が進むのではないかなと思います」と、志津野さんから人生のヒントも。

『映画好きが暮らす理想の住まい』の作り方


REISMは、モダンなスタイルやナチュラルなスタイル、アメリカやヨーロッパなど各国のイメージを再現した内装など、リノベーション賃貸ならではの部屋を提供しています。イベント後半では、その物件を実際にデザインしているREISM株式会社の田原さんから、『映画好きが暮らす理想の住まい』についての提案もありました。


映画の主人公が暮らしている街や部屋など、映画の世界の暮らしに憧れを抱いている人も多いはず。でも、1から自分でインテリアを考えるのは大変…。でも、REISMのリノベーションシリーズなら、実際に住む人はどのようなライフスタイルを送っているのか、何をコレクションしているのか、収納がどれほど必要なのか……具体的な人物像を決めてデザインを考えているそう。リアルな生活を重視しつつも、理想にあった物件が見つかりそうです。


例えば、REISMが提供するリノベーションシリーズの一つである『Brick』は、ブルックリンの街並みをイメージした壁一面レンガの部屋で、まるで映画『LEON』に出てくるようなクールな雰囲気。ブルックリン出身の『スパイダーマン』が好きな人にもぴったりかもしれません。

白壁に映像を投影して、好きな映画を観るのも映画好きの憧れですが、「あえて凹凸のある壁にスクリーンを映すのも、素材の本物の味わいが出る」と、志津野さん。確かに、平らな壁よりこなれた感じがしておしゃれかもしれません。

また、田原さんからは、作品の色味に合わせたインテリアにするのもおすすめとか。「CINEMA PALETTES」(@CINEMAPALETTES)というツイッターアカウントでは、映画のシーンをイメージさせる10色をシーンと合わせて紹介しているので、これを参考に家具やインテリアを考えてみるのもおすすめです。

住まいや暮らしの楽しみ方を知ることができる、「TOKYO REISM NIGHT」の次回開催については、こちらからチェックしてください。