最近、日本でも人気になってきている、ルーフバルコニー。
いろいろな使い方でおしゃれにみなさんアレンジされていますよね。
最近インスタなどでも多く取り上げられている、本日はそんなルーフバルコニーに注目!
この記事の内容
ルーフバルコニーとは?
ルーフバルコニーとは、下の階の部屋の屋根部分をバルコニーとして利用することをいいます。
ルーフとは屋根という意味で、ルーフテラスともいわれたりします。
バルコニーはよく共有部分と思われがちですが、実は専有部分であるのが特徴といえます。バルコニーと似て非なるものにベランダがありますが、ベランダは共用部分です。
また両者の違いとして「屋根」の有無があります。
バルコニーには屋根がなく、ベランダには屋根があります。
下の階の部屋の屋根部分を利用している「ルーフバルコニー」は、あくまでもバルコニーとしての位置付けとなります。
ルーフバルコニーのメリット
ルーフバルコニ―の魅力は、ずばりその「広さ」にあります。
屋根の一部と聞くと少々危険性も感じますが、逆にそれを感じさせないためにスペースを広くとっているといえます。
そのため、子どもがのびのびと遊ぶスペースもあれば、家族でBBQをして楽しむスペースも確保することができます。
また採光範囲も広いため、一度に多くの洗濯物を干すこともできます。
家族ひとりひとりにとってメリットのあるルーフバルコニーですが、具体的な使い方にはどのようなものがあるのでしょうか。
主な用途
・洗濯物を広々と干せる!
・夏は子どものプール広場に!花火もできちゃう!
・ペットと子どもの遊戯空間にも
・カフェテリアのような落ち着いた空間の演出も
・ソファやベンチを置いて、読書などの趣味も堪能できる
・在宅ワークも快適に
・夜景や打ち上げ花火も楽しめる!
・家庭菜園もできる
上記に挙げたのは、ごく一部に当たりますが、住む人によってルーフバルコニーの使い方が色々でき、ライフスタイルに応じて変化できる点が、人気の秘訣といえます。
デメリット
細かい規則がある場合も考えられる!
マンションによって規則は異なります。共用部分には2種類あり、「法定共用部分」と「規約共用部分」とがあります。
これらの規則に、たとえば「BBQなどをする場合には、事前に許可を得ること」や「ルーフバルコニーは避難通路となっている旨」などがあります。
掃除が大変
定期的にウッドデッキや芝生、家庭菜園などをよけて、排水溝の掃除をするようにしましょう。
排水溝が詰まると、下の階に雨水が流水してトラブルのもとになりかねません。
ルーフバルコニーの家を検討している際のチェックポイント
太陽の光がしっかりと当たるのか
洗濯物をしっかりと干したい方は必見。基本的には、屋根に当たるので、日当たりは良い場所が多いですが、見学の際には、日中に行くようにしましょう。
バルコニーにコンセントと照明を設置する
バルコニーにコンセントがあると非常に便利です。バルコニーにコンセントを設置していない場合は、コンセントを使いたいと思った場合、室内から延長コードで引っ張ってくるしかありません。そのため、視覚的に非常に居心地が悪い空間が出来上がったり、居住環境が悪くなってしまいます。
また必須ではありませんが、照明を設置すると非常にオシャレに仕上がりますのでオススメです。ただし照明をつけると虫が集まりやすくなる点は考慮しなくてはなりません。(虫除けなどもを設置しとくと良いでしょう」
複数の部屋からアクセスが出来る
複数の部屋からバルコニーに出ることが出来る間取りにする方がオススメです。
複数の部屋からバルコニーに出ることが出来るわけですから、一つの部屋が何らかの事情で通り抜け出来なくても他の部屋を通り気兼ねなくバルコニーに行き洗濯物や布団を干すことが出来るからです。
部屋を通らずに廊下から直接バルコニーへ行くことが出来る
出来るならば、部屋を通らずに廊下から直接バルコニーへ行くことが出来る間取りの方が個人のプライベートな空間を通ることなく洗濯物を干すことが出来るのですからオススメです。
部屋を通ることがないので、洗濯物を干す時や、洗濯物を取り込む時にも自由にバルコニーに行くことが出来ます。また部屋のドアを開けるという手間が一つ減るのでバルコニーに行きやすくなります。
一人一人使い方は多様ですが、ぜひルーフバルコニーの家も検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん、少しお値段も上がるので、しっかりと予算に合わせたおうち選びも心がけましょう!
風水などもしっかりとチェックしておくと良いことがあるかも?
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