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知っていると便利!駅から歩ける駅名と違うエリアまとめ【都営三田線編】

引越するとき、最寄駅の情報は必ずチェックすることのひとつです。例えば、職場に行くときなどは使う駅が決まっているので、ルーティーンで利用すると思います。

でも休日のおでかけやイレギュラーな用事など、普段使わない駅や行く機会の少ないエリアが目的地になるときには、駅とエリアの位置関係を知っておくと乗り換えが少なくすんだり、ついでの用事を済ませることができたりするので便利です。

そこで、到着駅から徒歩で別名の駅やエリアに行くことができる駅をまとめたいと思います。今回は、目黒区から板橋区を縦断する「都営三田線」をピックアップします。

接続線が多い駅を通る都営三田線

目黒から西高島平までの27駅で構成されている都営三田線。JR線に接続しているのは、目黒駅(山手線)、水道橋駅(総武線)、巣鴨(山手線)、新板橋(埼京線)の4駅あります。

また、東京メトロに接続しているのは、白金高輪駅(南北線)、三田駅(都営浅草線、山手線)、日比谷駅(千代田線、有楽町線、JR線)、大手町駅(丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線)、神保町(新宿線、半蔵門線)、春日駅(都営大江戸線、丸ノ内線、南北線)、西巣鴨駅(東京さくらトラム都電荒川線)の7駅です。

3つ以上の線が通っている駅が3つあり、都心エリアであれば1度の乗り換えでいける場所も多い便利な線です。

ちなみに、目黒を出発する地下鉄は都営三田線直通と南北線直通の2つが同じホームから出ているので、乗り間違いに注意しましょう!

都営三田線の駅から歩いていける駅

まずは、別名の駅に乗り換えることができる三田線の駅名を紹介します。

・三田駅 →<JR>田町駅
・日比谷駅→<JR><東京メトロ>有楽町駅
・春日駅 →<東京メトロ>後楽園駅
・西巣鴨駅→<東京さくらトラム>新庚申塚駅
・新板橋駅→<JR>板橋駅

この5つです。使い慣れていない線や駅だと、行きたい場所に近かったとして駅名が違うことで見落としてしまうこともあるので、覚えておくと便利だと思います。

都営三田線の駅から徒歩圏内のエリア

JordyMeow / Pixabay

さらに、駅名になっていないものの、目的地によっては乗り換えて目的地の地名の駅に行くより徒歩の方が早い場合がある場所も紹介します。

・芝公園→大門、赤羽橋エリア
芝公園側のエリアであれば、十分歩ける距離です。また、浜松町も三田駅→田町駅の乗り換えの移動を考えると、場所によっては芝公園から歩いても時間的には大差ない場合もあります。

・内幸町→新橋、虎ノ門エリア
新橋と虎ノ門のちょうど真ん中くらいにあるのが内幸町の駅です。三田線なら日比谷駅で千代田線に乗り換える霞ヶ関も、徒歩圏内といえます。

・日比谷→銀座
有楽町駅まで歩くのと大差ない距離で銀座に歩いていくことができます。実は地下道も銀座駅まで繋がっているので、雨の日も安心です。

・大手町→丸の内、東京
東京駅までは少し歩きますが、丸ノ内線への乗り換えなどにも便利です。丸ノ内エリアは大手町駅と東京駅の間にあります。

・春日→本郷
例えば東京大学なら、本郷三丁目駅からとそこまで変わらない距離です。

・白山→本駒込
本駒込駅まで徒歩5分強でいくことができます。

このように、駅名とは違う場所でも、実は意外と歩いていけるエリアが多いです。時間短縮や交通費節約になる場所もありますし、時間があるときに一駅歩く感覚で最寄駅以外の駅をつかってみてはいかがでしょうか。