近年、武蔵小杉は住みたい街ランキング上位常連になるほど人気の街となりました。
僕自身も武蔵小杉に住んでたことがあるんですが、実は隣駅の元住吉もすごく良い街でして、どちらにも住んだことのある僕なりに、元住吉の良いところを挙げてみたいと思います。
この記事の内容
武蔵小杉駅に住むメリット・デメリット
メリット①交通の便がいい
武蔵小杉は交通の便がめちゃめちゃ良いです。
東横線と南部線が交差しているため川崎・横浜・渋谷・池袋に乗り換えなしで行けるのは便利すぎます。また、駅自体はちょっと離れますが、湘南新宿ラインも使えます。
交通の便が良いことで武蔵小杉を選ぶ方は多いのではないでしょうか。
メリット②買い物するのに便利
武蔵小杉駅前に「武蔵小杉東急スクエア」「グランツリー武蔵小杉」などができまして、買い物がだいぶ楽になりました。
正直、数年前まではそんなに買い物する場所は多くなかったんですよね。最近では川崎や横浜に出なくても良いかなと思えるくらいショッピングエリアが拡張してきました。
デメリット①通勤ラッシュがすごすぎる
交通の便が良いエリアであることと、タワーマンション建設ラッシュにより、人口が爆発的に増えてます。
東横線と南部線はまだマシだと聞いてますが、湘南新宿ラインはラッシュ時に「改札に入るまで行列ができるレベル」だそう。
駅から近い場所に住んでいたとしても、電車に乗るまでの時間がかかって、結果通勤時間が伸びるということになってしまいます。
デメリット②家賃相場が高い
便利なエリアであることが有名になりすぎて、家賃相場はどんどん上がってきてます。
当然マンションの価格も高いですから、賃貸にしても分譲にしても、そこそこの金額がかかってしまうのは一つのデメリットと言えそうです。
元住吉駅に住むメリット・デメリット
メリット①商店街が盛り上がっている
元住吉の商店街は全国的に見てもかなり盛り上がってる方の商店街だと思います。
多種多様なお店があって買い物も食事も困らないですし、週末にはイベントなどの催し物が行われてたりします。
僕のように商店街好きな人や、シンプルに買い物するなら近所がいいと思ってる方には満足していただけるんじゃないでしょうか。
メリット②武蔵小杉よりは家賃が安め
東横線沿いということもあり人気のエリアなのは武蔵小杉と変わらないので、そこそこ家賃も高めではありますが、各駅停車の駅ということもあり武蔵小杉と比較すると家賃相場はやや下がります。
以前に武蔵小杉から元住吉に引っ越す際に、武蔵小杉の物件も元住吉の物件もかなり見ましたが、同じ家賃なのに元住吉の方がグレードが高い物件が多かったです。
デメリット①急行・特急が止まらない
元住吉は各駅停車の電車しか止まらない駅です。通勤場所によっては急行・特急が止まらないのはデメリットになると思います。
個人的には、武蔵小杉にこれだけ近いので気にならないレベルだと思ってるんですが、人によっては気になるポイントになりそうです。
デメリット②商店街からずれたエリアはそれほど便利じゃない
商店街が便利な反面、商店街からずれたエリアには何もないところも結構あります。
逆に言えば「閑静な住宅地」なので、ポジティブに受け取れる方であれば向いてると思います。
あなたはどちらに住みたいですか?
どちらの町にも住んだことのある僕の視点でそれぞれのメリット・デメリットを比較してみました。
武蔵小杉駅から元住吉駅まで歩いて15分程度ですし、同じエリアではあるんですけども、これくらい違いがでるんですよね。
あなたはどちらに住みたいですか?