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知っていると便利!駅から徒歩圏内の駅名と違うエリアまとめ【東京メトロ半蔵門線編】

普段使わない駅や行く機会の少ない場所が目的地になるときに、知っておくと便利な乗り換え駅や歩いていけるエリアをまとめます。

今回は、渋谷区から東京を横断する「東京メトロ 半蔵門線」をピックアップします。半蔵門線の終点になる押上からは「東部スカイツリーライン」に乗り入れているので、埼玉、栃木を通って、群馬県の伊勢崎まで1本で行くこともできる路線です。

線が多い主要駅を通る日比谷線

渋谷から押上までの14駅で構成されている東京メトロ 半蔵門線。同名の駅内でJR線に乗り換えできるのは、渋谷駅(山手線)、錦糸町(総武線)と意外と少なめですが、半蔵門駅以外は他の路線に乗り換えできる駅ばかりです。

地下鉄への乗り換え駅は、表参道駅(千代田線、銀座線)、青山一丁目駅(銀座線、大江戸線)、永田町駅(有楽町線、南北線)、九段下駅(東西線、都営新宿線)、神保町駅(都営新宿線、都営三田線)、大手町駅(千代田線、丸ノ内線、東西線、都営三田線)、三越前駅(銀座線)、清澄白河(都営大江戸線)、住吉駅(都営新宿線)、押上駅(都営浅草線、京成押上線)です。

東京メトロ 日比谷線の駅から歩いていける駅

まずは、別名の駅に乗り換えることができる日比谷線の駅名を紹介します。

・永田町駅→<東京メトロ(銀座線、丸ノ内線)>赤坂見附駅
・水天宮前駅→<東京メトロ(日比谷線)><都営浅草線>人形町駅
・三越前駅→<JR(総武線)>新日本橋駅

この3つです。特に日本橋エリアはいろんな路線の駅が密集しているので、少し歩くことで乗り換えができる駅も多いです。

駅名にはなっていない日比谷線の駅から徒歩圏内のエリア

さらに、駅名になっていないものの、目的地によっては乗り換えて目的地の地名の駅に行くより徒歩の方が早い場合がある場所も紹介します。

・永田町→麹町、溜池山王エリア
永田町駅と赤坂見附駅、どちらからも同じくらいの距離にあるのが紀尾井町。「ガーデンテラス紀尾井町」や「ホテルニューオークラ」には永田町駅から行くことができ、プリンス通りをまっすぐに進むと麹町エリアに入ります。

・九段下→飯田橋エリア
九段下から少し距離がありますが、頑張れば飯田橋にも徒歩で行くことができます。

・大手町→東京駅エリア
大手町から東京駅には地下通路で直結、その両隣に位置する有楽町駅、神田駅にも歩いて行くことができます。

・三越前→東京駅エリア、日本橋エリア
三越前は日本橋エリアのほぼ中心に位置しているので、日本橋散策をするならぴったりの駅です。東京駅にも徒歩でいける場所にあります。

表参道エリアや日本橋エリアなど、休日のお出かけや観光におなじみのエリアも通る路線なので、ぜひ活用してみてください。