鼻水がとまらなかったり目が赤くなったりと、家にいても花粉症がひどいときがありますよね。
その原因は外から花粉が入ってくるからなのです。残念なことに、外からの花粉を完全にシャットダウンすることはできません。
ですが、部屋の中の花粉は減らすことができるのです。
私も花粉症で毎年悩まされていますが、花粉を減らすように心がけたところ花粉症の症状をおさえることに成功しました。
今回は家の中でできる花粉症対策についてお伝えしたいと思います。
この記事の内容
【花粉症対策は家でもできる!】おすすめの方法7選
花粉症は家でも対策する事が大切です。
家でも出来る花粉症対策を行う事で、グッと花粉症が楽になりますので是非実践してみてください。
花粉症対策①服をはたいてから家に入る
家の中に入る前に服についた花粉をはらい落とすことが、花粉症対策では重要です。
なぜなら、服にたまった静電気のせいで花粉は服にくっついているからです。
そのため、そのまま家に入ると花粉を持ち込んでしまうことになります。ポイントは、服の上から軽く手ではらうことです。
服を強くたたいてしまうと花粉が舞い上がってしまうので、必ず優しく払うようにしましょう。
また、コロコロを使うのもいいですね。家に戻ったときは、必ず服の花粉を落とすことを忘れないようにしましょう。
花粉症対策②換気をするときは深夜か早朝に行う
換気は深夜の時間か早朝に行うことがベストです。
昼間から夕方は花粉が多く飛んでいるため、この時間帯を避けることが花粉症対策になります。
また、換気をするときはカーテンを閉めるのもおすすめです。花粉を吸着するカーテンもあるので、花粉が気になる方はぜひ試してみてください。
花粉症対策③掃き掃除と拭き掃除をこまめにする
こまめに部屋の中を掃除することも花粉症対策になります。
室内に入り込んだ花粉は、ふわふわと浮いて部屋の家具にくっつきます。
そのため、くっついた花粉をこまめに取り除くと、花粉症の症状をひどくさせないことになるのです。
花粉が気になる季節は、すきま時間にちょこちょこと気になるところを掃除するようにしてみてください。
花粉症対策④洗濯物を部屋干しにする
洗濯物を部屋干しに変えることはかなり有効です。
外に干していると、いくらはたいても花粉を落としきることは不可能です。
また、布団も日当たりのいい部屋で室内干しをするようにしてください。
以前私は布団を外に干していたのですが、布団の花粉に反応するのか、夜にぐっすり寝ることができませんでした。
しかし、部屋干しに変えたところ布団に花粉がつくことを防ぐことができて、ゆっくり寝ることができました。
布団乾燥機を使えば外干しせずにダニを退治することもできますね。
花粉がとぶ時期は、洗濯物は室内干しにすることを徹底することが大切といえるでしょう。
花粉症対策⑤エアコンに花粉吸着フィルターをとりつける
エアコンに花粉吸着フィルターをセットする方法もおすすめです。
エアコンにフィルターをとりつけると、花粉を含んだ空気を吸い込んだときに花粉をキャッチして、花粉のない空気をはきだしてくれます。
ですので、部屋の中の花粉の量を減らすことに貢献してくれるのです。
商品にもよりますが、フィルターは500円前後で購入できるので簡単に試すことができますね。
花粉症対策⑥空気清浄機を使う
部屋の空気をきれいにする空気清浄機も、花粉症対策の強い味方です。
空気清浄機を使うことで部屋の花粉を減らすことができるので、鼻や口から吸い込む花粉を少なくすることができます。
しかし、空気清浄機が吸い込めるのは空気中にただよう花粉だけです。
床に落ちている花粉は吸い込めないので注意するようにしましょう。
花粉症対策⑦加湿器を使う
意外に思われるかもしれませんが、加湿器も花粉対策に使えます。
加湿することで水蒸気が花粉とくっつくため、室内に舞う花粉をおさえることができるのです。
加湿器機能付きの空気清浄機を使うのもいいですね。
ただし、加湿によって花粉が落ちても放っておけば花粉症をひどくさせので、こまめに床掃除をして床の花粉を取り除くことを心がけることが大切です。
まとめ
これから花粉症の方にとっては、辛い時期ですのがこうした花粉症対策をしっかりと行う事で吸い込む花粉の量が少なくなり楽になります。
いくつか試したことがあるものもあるかもしれませんが、まだ試した事がない対策があれば是非行ってみてください。