一人暮らしのお部屋は、意外と使ったりしなくても汚れたりします。
一人暮らしだとついついさぼってしまったり、日中は使っていない事が多かったりすると自宅の掃除の優先順位が低かったりします。
でもお部屋は綺麗に使うことに越したことはないですよね。お部屋を綺麗に保つためには、掃除が必要です。
実際に一人暮らしの部屋の掃除頻度は、どのくらいが適切なのでしょう。
この記事の内容
一人暮らしの掃除頻度は掃除箇所よって変わる
一人暮らしの掃除頻度は、使い方や使っている頻度によって多少変わりますが、基本的には1週間に1回が目安です。
まとめて掃除を行うのもいいですが、こまめに行う事で大掛かりな掃除は必要無くなりますので、それぞれの場所ごとに掃除をしていくのがいいでしょう。
キッチン掃除は10日に1回が目安
自炊をしているかどうかで、掃除の頻度が変わります。自炊をされている方は少なくとも10日に1回は掃除した方がいいでしょう。
油汚れや水垢は、放置しておくと落ちにくくなりますので、いざ掃除した時に大変にならないように小まめに掃除をした方が後々、楽になります。
賃貸等であまりにも汚れがひどかったりすると、物件によっては退去の際に料金がかかる場合があります。
ホコリが溜まりやすいリビングの掃除は最低でも1週間に1回
一人暮らしだと日中は仕事で不在にしていたり、休日も出かけていると実際リビングを使っている時間は、そんなに多くはない場合もあるかと思います。
それでも毎日ホコリや抜け毛などは溜まっていきますので、1週間に1回くらいは掃除機またはコロコロで床を掃除しましょう。
ホコリが溜まるとそれが原因で、アレルギーを起こしたり体調不良に繋がる事があります。
また電子機器のテレビとパソコン周りも掃除をしましょう。電子機器は静電気のせいでホコリが溜まりやすくなっていて、そのままにしておくと故障の原因にもなりかねます。
トイレは臭いが付くので1週間に1回は掃除しよう
一人暮らし1日に数回しか使わなくても、トイレ掃除を怠ると臭いや汚れがこびりついてしまうので、こまめに掃除をした方がいいでしょう。できれば1週間に1回掃除をするのがベストです。
普段から汚れが付きにくくなるトイレ洗剤やスタンプ型の洗剤を使うことで、掃除の時も楽になりますし、綺麗なトイレを長く保つことができます。
ゴミ出しにはこまめに行うべし!
一人暮らしだとゴミが溜まった段階で、ゴミ出しをする方もいるかとは思います。
しかしそれだと下の方にあるゴミが腐って異臭を放つので、こまめに捨てましょう。
そういったゴミを放置すると害虫が部屋に沸くので、次のゴミ捨てまで日が空くようであれば冷凍庫に入れてしまいましょう。専用の入れ物等に入れれば抵抗感も少なくなります。
くれぐれもゴミ出しの曜日とお時間は守ってくださいね。
お風呂は毎日洗い流しとしっかり換気しよう
お風呂に入った後はシャンプーやボディソープが残らないように洗い流しましょう。
シャンプーの残り粕や皮脂はカビが発生する原因になります。
シャワーで洗い流すときは45度以上のお湯で洗い流すことで、カビの発生を抑えることができます。
それでもカビは発生してしまいます。カビを放置してしまうと壁にこびりついてしますので、早めに取り除くようにしてください。
排水口もこまめに掃除をするようにしましょう。ゴミや抜け毛を取り除かないと臭いの原因となり、数日放置するだけで臭いが出てしまう事もあります。
風呂は毎日こまめに換気をしたり、洗い流すようにしましょう。
まとめ
一人暮らしであまり使っていない場合でも、こまめに掃除をすることが大切です。
綺麗に使いつつ、掃除を習慣にするようにできるといいですね。日々綺麗に使って入れば掃除の時も楽ですよ。
もしどうしてもお時間が無くて難しいのは、家事代行サービスに頼むのも一つの手段です。
気持ちのいい空間を作るためにも、お部屋や綺麗にしましょう。