単身でのお引越しでも、ファミリーでのお引越しでも引越し代金はなるべく安く済ませたいはずです。
引越し代金というのは、時期と荷物量、住まいの場所などの条件で代金が大きく変わります。
引越し代金を安くする上での条件によっては、なかなかご自身でできない部分もありますが、自身で安くする方法はいくつか存在します。
そこで今回は引越しの代金を安くする方法をいくつかご紹介します。
引越し代金の値下げ交渉
それぞれの引越し業者によって、見積もりの金額が違います。
その理由は、引越し業者によって希望日の空き状況や基本料の違いで料金に差が出てしまっているのです。
いざ引越し業者に見積もりを出してもらうと、ご自身の予算と離れてしまっている場合があります。
そういった場合は、一度価格が下げられないか聞いてみましょう。
もしかすると料金が下がるかもしれないですし、それが出来なくても料金の安い日を案内してくれるかもしれません。
時期を選ぶ
現在の日本では2~4月までが引越しのハイシーズンとなっていて、引越し難民と呼ばれる人が毎年出てしまっています。
急遽の引越しの場合は、時期を選ぶのは難しいかもしれませんが、もし引越し時期が選べるようでしたら時期を選んだ方がいいでしょう。
日によっては、倍以上の金額が違う場合があります。
引越しの安い時期
・9月、10月、11月:一年で一番引越し代金が安い時期となります。もし引越し時期が選べるようでしたら、この辺りの時期がオススメです。
・6月、1月:比較的料金の安い時期になります。
・7月、8月:7月の後半の夏休みより引越し代金が上がる事があります。しかし夏休みだと平日の引越しも出来るので安い日を選べるかもしれません。
・5月、2月:2月は後半、5月はGW明けまでの引越し代金がハイシーズン並みになる事もあります。
・3月、4月:引越しのハイシーズンとなります。一年で一番引越し代金が高くなります。
※スター引越センター調べ
土日祝を避ける
繁忙期でも閑散期でも土日祝は、引越し代金が上がりますので、できるだけ平日で引越しをされる方が代金は安くなるでしょう。
荷物を減らす
引越し代金は荷物量が関係します。荷物の量が増えれば料金も上がりますし、荷物が少なければ料金は下がります。まず要らない物を処分しましょう。
トラックのサイズが変われば、引越し代金も安くなります。またトラックの大きさが変わらなくても、荷物が少なくなれば代金が安くなる場合があります。
引越し前は断捨離をする良いタイミングですので、荷物を少なくしましょう。
時間を指定しないフリー便にする
引越しの作業時間指定をしないフリー便であれば、引越し業者のトラックや作業員の状況に合わせる為、時間指定代金が発生しないので代金を抑える事ができます。
スター引越センターでは、引越しの2日前にお時間の連絡をさせていただきます。
まとめ
条件によっては単身の引越しでもファミリーでの引越しでも、引越し代金を安くすることはできます。
しかし引越し業者によって状況が異なりますので、しっかりと料金について聞いてみましょう。